Tuesday, November 19, 2013

Neil Harbisson: I listen to color




【私がこの動画をお勧めする理由】
生まれつき色盲のニール・ハービソンはある特殊な装置で色を音に変換することによって色を聴いています。携帯電話のアプリなどを開発せずに、自分達の身体のためのアプリを開発したら人生はもっとエキサイティングになると彼は主張しています。確かに近年の科学技術向上によって編み出された便利なものの多くは携帯電話やコンピューターなど私たちの身体自体からは少し離れたもののように感じます。更なる人間の身体に関わる開発をしていくことで人間の新たな段階への進化がみられるかもしれません。


【印象的な表現】
We should all think that knowledge comes from our senses, so if we extend our senses, we will consequently extend our knowledge.


【投稿者】

まるらく



【私がこの動画をお勧めする理由】
「僕は色を聴いている」-あなたはこの意味を理解できますか?
生まれた時から色盲であるニール・ハービソンは頭に装着した電子アイを通じて、それぞれの色の音を聞いて、色を認識しています。彼の音と色に関する考え方がとても面白く、思わず見入ってしまいました。これからもっと人体の役に立つような道具が開発されるといいなと思います。

【印象的な英語表現】
So, when I started to dream in color is when I felt that the software and my brain had united, because in my dreams, it was my brain creating electronic sounds.

色のある夢を見るようになると、このソフトウェアと僕の脳が一つになった気がしました。夢の中では、ソフトではなく僕の脳が電子音を作り出しているのですから。

【投稿者】
やっこ




【私がこの動画をお勧めする理由】

彼は色覚障害を抱えていて,色を見ることができませんが,彼の表情には少しも曇りがありません。なぜなら,色を聴くことができるからです。

私たちにはない能力を持っている彼に,少し嫉妬してしまうようなスピーチです。
耳が聞こえない人,目が見えない人,においが分からない人など様々な障害を抱え,想像もつかないほどのもどかしさを感じている人が世界中にいます。そんな人たちが,この動画を見たら,きっと元気をもらえるのではないでしょうか。



【印象的な英語表現】
So today I'm dressed in C major
If I had to go to a funeral, though, I would dress in B minor

私には想像もつきませんが,とても興味深い世界です。
今,自分が着ている服はどんなコードなのでしょうか...

【投稿者】
AG


[この動画を薦める理由]
この動画の話者は非常に活き活きした表情で話を進めていきます。そんな彼は実は色を認識できない障害を生まれ乍らにして持っていました。しかしその評定には一点の曇もありません。彼はカラーセンサーを使って色を音で認識しています。その認識能力というのは今となっては私達が視覚で認識できる色を超えて、紫外線や赤外線といった目に見えないものまでも認識するに至っています。人間が皆サイボーグになることはなんだか怖いことのような気がしますが、できないことを可能にするということを十分に伝えてくれるどうがになっています。

[印象的な英語表現]
It's like going a nightclub.
 色とりどりのスーパーマーケットを音にするとこうなるみたいです。色と音を照らしあわせているおもしろい表現がこの動画ではたくさん出てきます。そのあたりにも注目してみてください。

[投稿者]

おくせ



【私がこの動画をお勧めする理由】

このプレゼンターは色を全く視認することができません。しかし、結果的には私たちよりも多くの色を認識することができています。色盲のプレゼンター特有の色の認識によって、色を視認できる私には感じることのできない感覚に少しだけ触れられた気がします。皆さんもこの動画を見ることで、認識や感覚の幅が広がるのではないかと思います。

【印象的な英語表現】

You won't be alone.

「一緒にやりましょう」という日本語訳が簡単なようで上手い訳だと思いました。

【投稿者】                 

ザ ロック




【私がこの動画をお勧めする理由】
「色を聞くことが五感のひとつになった」「音のいい服を着る」「音楽を食べる」など、色を聞くことのできない私たちには考えられないような感覚や考え方に触れることができます。また、「好きな色がある」「色のある夢を見る」といった、私たちが当たり前のように思っていることは、実は色を見て認識することができるからだということに気づかされました。生活に様々な困難をもっている人がより生き生きと過ごすことのできるような装置が今後もできたらいいな…と思います。

【印象的な英語表現】
It wasn't the software, so that's when I started to feel like a cyborg. It's when I started to feel that the cybernetic device was no longer a device. It had become a part of my body, an extension of my senses, and after some time, it even became a part of my official image.
色を音に変換する装置が単なる装置ではなく、徐々に体の一部になってきた感覚が伝わってきます。

【投稿者】
えす
 

No comments:

Post a Comment