Sunday, February 2, 2014

Chris Downey: Design with the blind in mind

http://www.ted.com/talks/lang/ja/chris_downey_design_with_the_blind_in_mind.html

【私がこの動画をお勧めする理由】
私は今まで、目の不自由な人からの立場で街を見たことがあまりありません。きっと、多くの人がそうであると思います。しかし、一度そのように考えてみると、目の不自由な人に対して優しいところ、不親切なところがたくさんあります。今自分は目が見えているからどうでもいいと考えるのはよくありません。私たちの目が明日にでも不自由になる可能性は十分にあるし、たとえばあなたが背の高い人で、小さいドアを通るのが難しいとしたら、それは目の不自由な人にとっての、音の鳴らない信号と同じであると思います。つまり、一人一人にとっての不自由は存在していて、目の不自由な人が特別ではないと思うのです。街が、すべての人にとって暮らしやすい街になるべきで、また、私たちもそのように努力すべきであると感じました。

【印象的だった英語表現】
There are really only two types of people: There are those with disabilitie, and there are those that haven't quite found theirs yet.
人間には二つのタイプしかいない。「障害を持った人たち」そして「まだ自身の障害に気づいていない人たち」である。

【投稿者】
ほー


【私がこの動画をお勧めする理由】

 自分がもし視力を失ったら、と考えるだけでぞっとします。どうやって生きていけばいいのだろうと絶望して生きる意味が見出せなくなるかもしれないと怖くなります。この動画に登場する男性は、2008年に盲目になりました。彼のすごいところは、すぐに前向きに人生を考え直しているところです。彼は、街に繰り出し、バスにも乗ります。そんな中で、彼は街が目の不自由な人にとってどういうものかを深く考えることになりました。目が見える人でも段差につまずいたり、飛んできた物から避けることができなかったりします。目が見えない人にとっては、その恐怖がいつもあるのです。社会が発達し、バリアフリーも進んでいますが、まだまだバリアは残っています。これを良い方にしていくには、バリアフリーについて会議するお偉いさんや、バリアを取り除いでくれる工事の人だけに任せるのではなく、世間の人みなが、誰もに優しい街をデザインしようと考えることが大切なのだと思いました。


【印象的だった英語表現】

I hope you start to realize that it actually would be a more inclusive, a more equitable, a more just city for all.

目の不自由な人のために都市をデザインすると、誰にとっても住みやすい街になるということです。人のためを思えば、自分のためにもなるのです。


【投稿者】

うない


http://www.ted.com/talks/lang/ja/chris_downey_design_with_the_blind_in_mind.html


【私がこの動画をお勧めする理由】
このプレゼンターは、これまで見えていたものが全く見えなくなってしまうという最大の不幸が自分の身に降りかかってきたにも関わらず、生き生きと話されていました。むしろ、盲目になって初めて気にかけたことや学んだことが沢山あると言われていました。素晴らしい内容で且つ、自分の体験談を誰にでも分かりやすく話されていました。生きる原動力をもらうことの出来る、そんな奥の深いプレゼンテーションでした。

【印象的だった英語表現】
Who knows, maybe she was volunteering for service.
(ひょっとしたら、その犬は盲導犬のサービスをしたかったのかもしれません。)
奥が深い内容でのこのジョークは、より一層聞き手の心を掴む言葉でした。

【投稿者】
エアロ



[私がこの動画をお薦めする理由]
バスに乗ったり、横断歩道を渡ったり、明日からそれらを目を閉じて行いなさいと言われたらきっと様々な困難があるでしょう。怖くて道路を渡ることができないかもしれませんね。私達の普段の生活というものは多くの場面で視覚的な情報に頼っています。目の見えない人のことを考えてまちづくりをしてみましょう。きっと目が見える人にとっても暮らしやすいはずです。この動画を見て多くの人が暮らしやすい環境とはどんなものだろうか考えてみようと思いました。

[印象的な英語表現]
there are really only two types of people: There are those with disabilities, and there are those that haven't quite found theirs yet
障害者・健常者と言った風に分けるのではなくて、誰しもがその障害の種類や大きさはまちまちだが何らかの障害障害を抱えていて、それとともに生活している人・まだ自分の持っている障害に気づいていない人、といったように分けるものの見方が素敵だなと思いました。


[投稿者] ターザン






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