Thursday, July 28, 2016

Peter Norvig : The 100,000-student classroom




[私がこの動画をお勧めする理由]
普段の何気ない授業をネット配信することで16万人もの学生が受講することを可能にした、題名からも伺えるそんなアイデアだけでも非常に革新的で興味的ですが、その他にもその授業の質をより向上させるための工夫が詰まっていて、とても興味深い内容でした。そして何よりも、この教授がほかの人からのアイデアを取り入れ、自分自身も「学び」ながらより多くの生徒を惹きつけるような講義を作っている点が印象的でした。

 [印象的な英語表現]
Everyone is both a learner and a teacher.
冒頭の一文。話者自身も学生に教える身でありながら、学びを続けている、そんな姿勢が伺える一文のように感じました。

 [投稿者]

にし





【私がこの動画をお薦めする理由】

世界中の誰もが無料で受講できるようなオンライン授業を開発するということでよりインタラクティブな授業で短いものでは2分のビデオであり「居酒屋で仲の良い友達に何か難しいことを説明してもらって解るようになる」授業を目指していて、さまざまなアイデアを盛り込んだりオンラインの弱点を充てんできるような工夫をしたりと学習者が意欲的にかつ確実に学力をつけられるような授業づくりをしていて、将来教壇に立つかもしれない私たちにとってとても考えさせられるようなスピーチでした。教育に興味のある方はぜひご覧になってみてください。

 
【印象的な英語表現】

I learned that a class is not primarily about information. More important is motivation and determination. (授業に大切なのは情報だけでなく動機や決意もそれ以上に大切だということです。)

 
授業を構成する役割を担っている教師にとって、学習者に的確な情報を与えて確かな学力をつけさせることは重要であるけど、それ以前に学習者の授業に対する動機や決意がなければその情報も意味のないものになってしまうのだということを ”More important is ~ .”
という表現でmotivation及びdeterminationを強調することによって強く伝えているところが非常に印象的でした。

 
【投稿者】

いんてぃら









Monday, July 25, 2016

Kang Lee: Can you really tell if a kid is lying?




[私がこの動画を勧める理由]
 みなさんは嘘発見器を一度はほしいと思ったことはありませんか?私もその中の一人です。この動画では子どもに協力してもらい行った実験から、子どもの嘘は見抜きやすいのかそうでないのかを検証しています。実際に視聴者も嘘つきかそうでないかを動画を見ながら推理することができます。その驚くべき子どもの嘘つきの実力とは…。また、それを最新の技術でほぼ完璧に暴くことも紹介されています。将来はみなさんの嘘だけでなく思っていることすべてが暴かれるかもしれません。

[印象的な英語表現]
 Did you ever lie as a child? If you did, could you please raise your hand? Wow! This is the most honest group of people I've ever met.
(子どものとき 嘘をついたことはありますか? 嘘をついたことがある人は 手を挙げてください おや 私が会った中で 一番正直な方々ですね)
  この時多くの人が手を挙げた
    嘘をついたことがあると手を挙げた人たちを正直というふうに表すこの逆説的なやりとりがとても印象に残り、スピーチの初めのアイスブレイクとしてとても面白いと思いました。

[投稿者]

ゆっぴ

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私がこの動画をお勧めする理由】
 上手な嘘をつくためには、読心術と自制心が必要です。この二つは、対人関係でも重要になるものです。「嘘をついてはいけない」と、子供は大人に教えられますが、意外なことに、子供の成長にとって、嘘をつくことは必要不可欠だそうです。だから、子供が上手に嘘をつけるようになったら、咎めるのではなく、褒めてあげることも大切でしょう。

【印象的な英語表現】
But to begin, I'm going to tell you a story from Mr. Richard Messina, who is my friend and an elementary school principal. He got a phone call one day. The caller says, "Mr. Messina, my son Johnny will not come to school today because he's sick." Mr. Messina asks, "Who am I speaking to, please?" And the caller says, "I am my father."

聞いた瞬間、クスッとしました。

【投稿者】

Woodpecker

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[私がこの動画をおすすめする理由]

  子どもは小学生に上がってから嘘をつき始める。
  子供の嘘は下手で大人は簡単に見抜く。
  嘘をつくこともは性格上の欠点がある。
これを聞いてドキッとしました。私の周りの大人たちも、私がついた嘘を見抜いていながら知らないふりをしていたのでしょうか・・・。

でもこれらは全て間違いだったようです。高度な嘘には「読心術」と「自制力」が関連している。つまり、嘘をつけるということはこれらの2つの力、社会でうまくやっていくための力が身に付いたといえるのです。実際に子どもを対象に行った実験をもとに、嘘について検証されています。

[印象的な英語表現]

 A: "Mr. Messina, my son Johnny will not come to school today because he's sick."
 Mr. Messina: "Who am I speaking to, please?"
 A: "I am my father." 

(会話の部分だけを抜き出したものです)



Aは仮病と嘘をついて学校を休もうとしている子供、Mr. Messinaは先生です。Aは自分の父親のふりをして先生に電話をしているのですが、簡単にばれてしまいます(笑)お笑いコントのようなエピソードが印象的でした。


[投稿者]
りんりん
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【私がこの動画をお薦めする理由】
人は誰しも嘘をついたことはあると思いますが、このプレゼンターは子供のウソに注目し研究をしました。子供のウソはわかりやすいと思っている人もいるでしょうが、実際わかりづらく、それは子供を専門としている教師も同じだということが分かりました。しかし彼の研究チームが開発した技術によって80%以上が判別できるようになっており、ウソ発見器としてだけではなく、教育や人命救助にも役に立つと主張しています。
否定的なイメージを持ちやすいウソですが、小さな子供にとっては脳の発達の象徴でもあるのです。(笑)

【印象的な英語表現】
ある小学校の校長がある日電話を受けた際の電話上の会話のお話しを導入します。
"Mr. Messina, my son Johnny will not come to school today because he's sick."
"Who am I speaking to, please?"
"I am my father."
おもしろくて笑っちゃいました。この表現は普段使わないものです。

【投稿者】
はた