Tuesday, December 9, 2014

Graham Hill: Why I’m a week day vegetarian




 【私がこの動画をお薦めする理由】
肉を消費することが、自身の健康や金銭事情のみならず、環境にも悪影響を及ぼしていることから、ベジタリアンになるべきだと思いつつ、「また今度」”later” を繰り返してなかなか決心を守れないプレゼンター。そんなことって、私たちにも少なからずありますよね?
  そんなプレゼンターが思いついた妙案は、覚えやすく、取り組みやすく、実行に無理のない優れた方法でした。
  比較的短い文を多用して、わかりやすく簡潔に話しているので、プレゼンターの思いがまっすぐ伝わってくると思います。  

【印象に残った英語表現】

And I'd commit to doing it later, and not surprisingly, later never came. Sound familiar? (そして「また今度」と片付けたのです。さして驚くことでもありませんが、その「今度」は決して巡ってきませんでした。みなさんにもわかるでしょう?)laterには、クォーテーションマークをジェスチャーでつけて強調していました。「みなさんにもわかるでしょう?」という表現が、馴染みのある語彙で、しかも簡潔にできることがわかり、使ってみたいと思いました。

What's stopping you from giving weekday veg a shot?(みなさん、ウィークベジを試してみませんか?)何が妨げになっていて「ウィークベジ」を試さないのか、という表現で、「ウィークベジ」に取り組むよう促しています。What’s stopping…と現在進行形になっているところも面白いと感じました。

【投稿者】
     coli




【私がこの動画をお勧めする理由】

この動画は、話者がウィークデイベジという週5日の菜食主義を勧めているものです。社会全体で1950年と比較すると、2倍以上もの肉の量を消費していますし、牛肉の生産は野菜の生産に比べ、100倍もの水を要するのです。さらに毎日ハンバーガーを一つ食べるだけで、死の危険が30%増加します。このように肉食主義は環境にとっても、自分自身にとっても良い影響を与えません。そこで話者は週5日の菜食主義へと切り替えました。そうすると、環境への負担の軽減、健康で長生きに、といったような変化が見受けられました。みなさんもウィークデイベジを試してみてはいかがでしょうか。

【印象的な英語表現】

After all, I’m one of the green guys.

(私は地球に優しい人間です。)

Green guysが「地球に優しい人間」と訳されているのが印象的でした。

【投稿者】

ゆい

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[私がこの動画をおすすめする理由]

この動画はあなたの「ベジタリアン」に対する考えを変えてくれるでしょう。私には、ベジタリアンは健康・動物愛護志向というイメージがあり、個人個人の選択の問題だと考えていました。しかし、プレゼンターが提案する「weekday vege」を実践してみたいという気持ちに変わっています。
まず驚いたのが、肉を食べるという行為が環境問題と関係を持っているということです。食肉の生産には、野菜を生産する100倍もの水が必要だといいます。家畜の飲み水、飼料を育てるための水、それらが必要なことに思い当たります。
しかし、肉を断ち野菜や魚だけを食べるという風にすぐに食習慣を変えることは容易ではありません。プレゼンターも「conflict with my taste and buds(好みと善意や良識の争い)」と表現しています。そこで彼は「weekday vege」を始めるのです。平日はvegetarian、週末は肉を食べていいことにするのです。実に柔軟な発想だと思います。私たちはつい二者択一を突き付け、白か黒かはっきりさせようとするところがあります。解決策は意外とうまく妥協しバランスをとることにあるのかもしれません。


[印象に残った英語表現]

I realized that what I was being petched was a binary solution.
(なぜ私には実行できなかったのでしょうか?私が行き詰っていたのは、あれかこれかの二者択一を迫られていたからだと気づきました。)

プレゼンターの考え方のもっとも重要な部分だと思います。


[投稿者] きゅー

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