【私がこの動画をおすすめする理由】
「私は死ぬのでしょうか?」自分の命の限界が迫ってきていると感じた時、多くの人はこう尋ねます。今まさに、自分の目の前で弱っていく人にこう尋ねられたとした場合、真実を伝えるべきなのか、あるいは嘘をついて相手を安心させるべきなのか、果たしてどちらが正解なのでしょう。死、というものは誰にも不可避なことであり、死に対する感じ方も人それぞれだと思います。私は、死を告げられた人は恐怖の中でその人生を終わる、と勝手な考えをもっていましたが、実は誰もがそうではないということをこの動画を見て学びました。
【印象に残った表現】
“Am I going to die?”
「私は死ぬのでしょうか?」
非常に単純な文法を使った表現ですが、訴えかけることは大きいので印象に残りました。
【投稿者】
はる
【私がこの動画をお勧めする理由】
「私は死ぬのでしょうか?」もうあと少ない命の人に、あなたは何と声をかけますか?
この動画の語り手は、救急救命士として働いており、何度もそういう場面に出くわしてきました。死を間近にしている患者に対して、真実を伝えるべきか、それとも嘘をついて慰めるべきか・・・。彼が自身の経験の中で見つけ出した答えは何でしょうか。この動画をみてあなたも一緒に考えてみてください。
【印象的な英語表現】
Faced with imminent death, all he wanted
was forgiveness.
[死を目前にして彼が求めたのは許しでした]
Am I dying ?
[私は死ぬのでしょうか?]
【投稿者】
クリーム
【私がこの動画をお勧めする理由】
クリティカルケアの仕事に携わっている彼は、この患者はあと数分ももたないという場面に居合わせたことが何度もあるそうです。その時に向き合わなければならないのが、患者本人に、自分が死ぬということを告げるべきか、それとも嘘をついて慰めを言うべきかというジレンマだそうです。死を目前にした人を前にした時にどのような気持ちになるのかを真剣に話されています。胸が痛くなる、そんな動画でした。
【印象に残ったフレーズ】
●With this,
I was faced with a dilemma: Do
I tell the dying that they are about to face death, or do I lie to them to comfort
them?
そんなとき向き合わなければならないのは、本人に自分が死ぬのだということを告げるべきか、それとも嘘をついて慰めを言うべきかというジレンマです。
●He
looked me in the eye and
asked that question: "Am I going to die?"
彼は私の目を見て、「僕は死ぬのでしょうか?」と訊きました。
→どちらの言葉も私の日常生活において聞きなれない言葉である上、言葉に大きな重みを感じました。
【投稿者】
エアロ
【私がこの動画をお薦めする理由】
『死』というのは誰もが避けることのできない運命です。私自身も映画を見てその中で人が死んだとき、ふと自分の最期はどんなんだろう。と考えることがあります。この動画は、死が目前に迫った人々の様々なあり方が語られています。私が一番心に重く響いた人の最後は、”許しを請う”というものでした。今までの人生で後悔していることやもう一度やり直したいことの存在が大きいと、死ぬ間際にそれに対する許しを請う念がわいてくるのかもしれません。このことから、日常の中で今しかできないことをしっかりやり抜くことの大切さというのを重く感じました。この動画を見て自分が一番になにを考えたのか、そしてそれと向き合ってみるのもいいかもしれません。
【印象に残った英語表現】
He looked me in the eye and
said, "I wish I had spent more
time with my children and grandchildren instead of being selfish with my time." Faced with imminent death, all he wanted was forgiveness.
この部分は上で述べたとおり、死期が迫った老人が自分を治療してくれている医師に言った言葉です。簡潔な英語のなかに、老人の後悔の念、許しを請う念が実に伝わってきます。このとき老人は医師の目をまっすぐに見つめているという状況からも、必死に訴えが伝わってきました。
【投稿者】
TAO
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