https://www.ted.com/talks/karim_abouelnaga_a_summer_school_kids_actually_want_to_attend
【私がこの動画をお薦めする理由】
アメリカでは、子どもたちが夏休みに学校に行き勉強をする”summer school program”に参加し、夏休みの間にそれまでに学習してきたことを忘れないようにしようという取り組みが行われている。自身の「貧乏な家庭かつ母子家庭だったが、大学に行きたい」という決心から、今や、かつての自分と同じ環境で育っている約4000人の低所得層の子どもたちにプログラムを提供しているメンバーの一人となっており、自分と同じように明るい未来を切り開いていってほしいという思いが強く伝わってきた。
【印象的な英語表現】
・"Let's go and help these poor inner city kids, or these poor black and Latino kids,"
・"I know the adversities that you're facing and I want to help you overcome them."
一つ目は貧困な子どもたちの現状を知らない、(例えば)国の偉い人の、表面的に共感じみた言葉、
そして2つ目は実際に貧困な幼少時代を経験してきた本人目線から発せられた言葉である。
両方を比較して、どちらがより熱心に子どもたちの事を考え、行動しているかがよく分かる表現であると思う。
【投稿者】
くわ
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