【私がこの動画をお薦めする理由】
アフリカでは、悩みやストレスを抱えていても、人に相談するのではなく「自分で何とかするものだ」という考えが一般的なようです。そのため、精神的な問題を抱えてしまった人、または「メンタルヘルス」という言葉に対してさえ、話者だけでなく、多くのアフリカ人は偏見を持っていたようです。しかし、友人の経験から、話者は人々のメンタルヘルスにちゃんと向き合うようになりました。
日本でも、そのような悩みや問題はあまり公にはされません。そのため、ますます「言いづらい」「相談しづらい」環境となり、孤独感が生まれることで悪循環が生まれてしまうのではないかと考えます。話者の勇気ある言葉から、人々がもっとメンタルヘルスについて知ること、悩みや気持ちを共有することで、より生きやすい社会へと近づくことが求められているのではないかと思いました。
【印象的な英語表現】
Talk to your friends. Talk to your loved ones. Talk to health professionals. Be vulnerable. Do so with confidence that you are not alone. Speak up if you’re struggling. Being honest about how we feel does not make us weak: it makes us human.
悩んでいることを溜め込まずに、「助けて」という一言が言える勇気が必要なのだと感じました。そして、自分の悩みを受け入れることで、自分の弱さを受け止めるとともに人として成長できるのではないかと、これらのセリフから感じました。
【投稿者】
つね
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