http://www.ted.com/talks/damon_horowitz_philosophy_in_prison.html
[私がこの動画をお薦めする理由]
デイモン・ホロヴィッツはPrison University Project(刑務所内大学プロジェクト)を通じて、サン・クエンティン州立刑務所の在監者に高等教育水準の哲学の授業を提供しています。
彼の教え子であるトニーとの出会いから、善悪との遭遇について語ります。
[印象に残った英語表現]
"Could be I'm wrong. I'm tired of being wrong. I want to know what is wrong. I want to know what I know."
[紹介者]
じゅんぺい
<この動画をお薦めする理由>
刑務所と哲学がどう結びつくのか不思議に思い、見てみました。教育に携わる方々にはとくにみてほしいなと思います。哲学というしっかりした知識があったからこそ、プレゼンタ―であるDamon Horowitzさんはトニーを上手によりよい方向へ導けたのだと思います。
<印象に残った英語表現>
What makes something wrong?
なにが善と悪を分けるんだ?
この言葉を聞いた時に、確かに、何が分けているのだろう・・・と思わず考えさせられました。とてもシンプルな英語表現ですが、答えるのは難しそうです。
<紹介者>
ゆい
[私がこの動画をお薦めする理由]
プレゼンターが刑務所の中で、自分は犯罪者であり、どうしようもない過ちを犯してしまったのだと自分を戒めるトニーに対し哲学の授業をした際の出来事を語っています。まるで演劇を見ているかのような迫力です。「なにが善と悪を分けるんだ?善と悪の境界線なんて曖昧なものだろ?」とプレゼンターがトニーに訴えかける姿が目に浮かびます。
[印象に残った英語表現]
If I ever get out of
here, there will always be a mark by my name.
「刑務所を出たとしても罪を背負って生きることになる」
罪を背負って生きるという表現に重みがあり、つい目に止まりました。
[紹介者]
nke
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