Saturday, April 12, 2014

Peter Tyack: The intriguing sound of marine mammals



http://www.ted.com/talks/peter_tyack_the_intriguing_sound_of_marine_mammals

[ 私がこの動画をおすすめする理由 ]
以前ハワイに行ったとき、いるかがいる海で泳ぐツアーに参加しました。そこで海の中一面に透き通るいるかの声をきいて以来、今回の動画のような内容に興味をもっています。
この動画では、いるかやクジラなどがどのようにコミュニケーションをとっているかをプレゼンしています。どうやらいるかも私たちと同じように、かっこいい子はいるか、かわいい子はいるか、と相手を探したりしているそうですね。
興味をもたれているかわかりませんが、ぜひご覧ください。

[ 印象的な英語表現 ]
○ I'm going to try to take you on a journey of the underwater acoustic world of whales and dolphins.(0:11-)
 日本人はこういったことをあまり言わないので、英語(母語話者)特有の表現でしょうか。
Let's now switch and think about a potential for human impacts.(11:30-)
 "switch and think"という表現が好きです。話題が移るときに、パッと頭を別の話題に切り替える準備が私はできました。その後、人間が発する船の大きな音が流されるのですが、これも頭をこの話題に"switch"するための便利な手段だと思います。

[ 投稿者 ]
坂井



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【私がこの動画をお勧めする理由】
 おなじみのクジラやイルカが出す音と、人類との関係についての問題を提起しています。クジラやイルカの出す音は、かなり遠くまで届くはずですが、人間の船の騒音などでかき消されるようになり、そのために活動が制約されたり、周波数を高くして対応しているそうです。人間は絶滅危惧種を守るためにも、ちょっとした工夫でこれらの問題を改善していくことができる――社会問題を英語で聞いてみるのも、教養が広がると思います。(途中に出てくる不思議な音は、クジラやイルカの鳴き声です。)

【印象的な英語表現】
We can be very creative about thinking of different ways to reduce these risks.

創造的に考えれば、これらのリスクを軽減できる!のに!という想いが伝わります。

【投稿者】
ニックネーム2


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