【私がおすすめする理由】
この動画ではHans Roslingが産業革命による最も偉大な発明品である洗濯機を通して、世界の経済発展、エネルギー問題について述べています。
世界各国の統計情報をアニメーションで見ることのできるGapminderというアプリを用いたプレゼンテーション、またところどころに挟む皮肉や巧みな言語表現にクスッと笑ってしまいます。聴く者を飽きさせません。この動画は『The magic wash machine』というタイトルですが、洗濯機の何がmagicなのでしょうか。ぜひ動画を最後まで見てみてください。
【印象的な英語表現】
You get books out of the machines.
上に書いた動画の最後のオチになってしまうのですが、洗濯機が発明されたことにより、母親に時間の余裕ができ、図書館に行けるようになったおかげで本が読めるようになった、というのが洗濯機がmagicである理由です。「洗濯機から本が手に入る」って面白いですね。
【投稿者】ちょも
【私がおすすめする理由】
洗濯機が我が家に届いたことから自分の教授としてのキャリアが始まったというプレゼンターが、いかに洗濯機が優れている機械なのかということから話はじめ、一方では未だに洗濯機を持つことのできない人々が世界にはたくさんいるということ、経済が豊かな国に住む一部の裕福な人々がエネルギーを過度に使用しているということを視聴者に訴えかけます。世界中の人々が同等にエネルギーを使えるようにするには一体どうすればいいのか。とても考えさせられます。
【印象的な英語表現】
"Wopp!" they will say.
「「あらよ!」ってなわけです。」
エネルギーの使用量が瞬く間に増えていってしまうことに対する皮肉を込めた面白い表現だと思います。
【投稿者】nke
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