Tuesday, January 20, 2015

Renny Gleeson:Our antisocial phone tricks




http://www.ted.com/talks/renny_gleeson_on_antisocial_phone_tricks#t-205801

[私がこの動画をおすすめする理由]
この動画は、見る人の多くにとって耳の痛い話ではないでしょうか。Rennyさんは我々の携帯・スマホなどのモバイルデバイスとの付き合い方について、ジョークを交えながら指摘します。さらにそこから発展して、現代の社会の中で我々個人のアイデンティティはどのように存在するかという話へとつながります。私達はちょっと隙間時間ができるとすぐにデジタルデバイスに向かい始めます。それは、今生きている現実よりも、デバイスが与えてくれる情報の方が大事であると、我々が無意識に思っているからです。こうした中で「現実」とはどのような意味をもつのか、この動画を見て考えてみませんか?
[印象的な英語表現]
The stories that we tell -- what we push out -- becomes who we are.
(我々が語るストーリー——我々が送信するストーリー—— がとりもなおさず我々が誰であるか、ということになります
結局、今の情報社会の中で私達を形作るものはそれに尽きるのかもしれません。簡単な英語でしかも短いのに重要なメッセージを発信する文章です。
[投稿者]

サムシングP


【私がこの動画をお薦めする理由】
みなさんにとって一番身近な暇つぶしとはいったい何でしょうか?
個人差はあるかもしれませんが、私たち若者にとって一番身近な暇つぶしは「携帯をいじること」なのではないでしょうか。一日を通して、人間と向き合っている時間よりも携帯と向き合っている時間の方が長いという方もたくさんいるはずです。テクノロジーの進歩に伴い、多くの便利なデバイスが開発され、その便利さを享受し、私たちはより良い生活を送ることができている訳ですが、果たしてこれはすべて良い傾向と言えるでしょうか。新たに便利なデバイスが生まれることによって私たちが何かを失ってしまうこともあるでしょう。私たちがもっと人間らしく生きるために何をすればいいのか、この動画を見ると考えさせられます。
【印象に残った英語表現】
when you're standing with someone, and you're on your mobile device, effectively what you're saying to them is, "You are not as important as, literally, almost anything that could come to me through this device."
「あなたがかと一に立っていて、あなたはモバイルデバイスに向かっている。そのとき実際にあなたがれの人に言っていることは、「お前は、このデバイスを通じて私に届くもののほとんどどれよりも大切ではない。」ということなのです。
皮肉な表現がとても興味深いと思います。
【投稿者】
nke

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