Tuesday, January 26, 2016

Lisa Bu: How books can open your mind







【私がこの動画をお薦めする理由】
 私たち大学生も含め、あらゆる年代の人々は読書をする必要があります。しかし何のために、どうやって、何を読んだらよいのか明確ではなく、読書に対するモチベーションが上がらない人もいるのではないでしょうか。この動画のプレゼンターであるBuさんは幼いころ挫折した夢にかわる新たな天職として「本」を選んだのでした。彼女にとって「本」は夢であり、情熱であり、幸せであったのです。彼女は自分と等身大にある女性を描いた作品を読み共感したり、また渡米後アメリカの文学に触れ、自国の文化を相対化し、自分の新たな視点として加えていったのです。そればかりではなく、学問分野で取りいれられている「比較読書」を日常生活にも応用すべき、と提案します。同時代に生きた人物の作品を比べて読んだり、同じ作品を英語と母国語で読み比べたりすることを通して現在、過去の人物と繋がることができると言います。 
さあ皆さんにとって、「読書」とは何でしょうか。またどのような「読書」が皆さんにとって最適なのでしょうか。こんなことを考えさせる余韻の残るさわやかなプレゼンテーションでした。

【印象的な英語表現】
        Most important purpose of a dream is to get us in touch with where dreams come from, where passion comes from, where happiness comes from. Even a shattered dream can do that for you.

このプレゼンテーションの主題は文学ですが、それと並行して彼女の夢について語られています。幼いころの夢は両親の反対もあり破れましたが、自分の新たな居場所として「本」を据えました。その経験から、「夢は叶えるのが重要なのではない。夢を持つことでどこからその夢や、情熱、幸せが生じるのか知るためにある」と締めくくりました。確かに的を射た主張であり、自分は何に熱中できるのか、幸せを感じることができるのか問い続けなければいけないと感じました。

【投稿者】 
インサイド やしき




[私がこの動画をお薦めする理由]
 彼女は15歳で夢破れ、どうしようもない時に本に助けられた。僕も本を読むのは好きで、作者のかっこいい表現に魅了され口にすることはよくある。しかし、人生を変えられるほどの本にはまだ出会っていない。
 また、彼女のプレゼンにでてきた“比較読書”というのはとても興味深い。似たような話の異なるジャンルの本や、同じ本の異なる言語で書かれたものなどを比べながら読むというものだ。翻訳で省かれる箇所なども見つけれて学べることも多そうだ。
 彼女のプレゼンを見ていると本屋に行っていろんな本を手に取りたくなってくる。また、彼女の話に出てくる本も読んでみたい。いろんな人たちと自分の人生に影響を与えた本とか好きな本の話をしてみたいと思った。

[印象的な英語表現]
My tiger mother said, "No."
厳しい母を表すのにtigerを使っているのがおもしろい。

[投稿者]

かない


【私がこの動画をお薦めする理由】
子供の頃夢が叶わなかった中国出身のこの女性は本に頼りました。さまざまな本が彼女にいろんな視点を与えます。中でも本をペアで読んでいくという読み方が紹介されています。2つの言語で読むことにより翻訳で面白い発見がありそうです。彼女は中国語と英語で比較していますが私たちが日本語と英語で読み比べをしてみても新しい発見がありそうですね。

【印象的な英語表現】

my tiger mother
厳格な母

 So I was determined to find another calling 
私は他の夢を探すことに決めました

 Its most important purpose is to get us in touch with where dreams come from, where passion comes from, where happiness comes from. 
最も重要な目的は 夢がどこから来るか 情熱はどこから来るか 幸せはどこから来るかを 気付かせてくれることです

【投稿者】

寒がり


【私がこの動画をお勧めする理由】
この動画で夢に敗れたある女性がまた新たな人生をスタートさせるきっかけとなったのは、本との出会いです。自分の好きな本を読むのもいいですが、異なる文化の似た物語や別の言語で翻訳された本を読み比べるといった比較読書の重要性に気づかせてくれます。本を読む機会をもっと持ちたいと思います。
【印象に残った英語表現】
I have come to believe that coming true is not the only purpose of a dream. Its most important purpose is to get us in touch with where dreams come from, where passion comes from, where happiness comes from.
特に後半のwhere dreams come from, where passion comes from, where happiness comes from.と続くところの話者の訴えかけるような読み方がすごいと思った。
【投稿者】
ダンブルドア





【私がこの動画をお薦めする理由】
 中国はエリート教育が盛んだとよく耳にします。プレゼンターであるLisaさんもそのような教育を受けてきました。しかし、彼女は先が約束されていたものにも、自分がなりたかった職業にもなれませんでした。そんな彼女が新たな夢を探そうとして始めたことが「読書」です。様々な本に出会い、彼女は留学をすることを決めます。
 読書は人に大きな影響を与えます。また、比較読書は単に自分の国の本を読むよりもさらに広い視野を私達に与えてくれます。Lisaさんも比較読書を通して今までとは違った考え方を身につけました。最後の「皆さんのそばに本がいつもありますように。」という台詞はLisaさんだからこそ言える台詞だと思いました。

【印象的な英語表現】
So I was determined to find another calling.
(なので 私は他の夢を探すことに決めました。)
なりたかった夢を諦めざるをえなかった、と話していたあとの一言です。callingを用いて単なる職業ではなく天職と表現しているのが印象的でした。訳では「夢」と訳されているのも印象的です。
Its most important purpose is to get us in touch with where dreams come from, where passion comes from, where happiness comes from. Even a shattered dream can do that for you.
(最も重要な目的は夢がどこから来るか、情熱はどこから来るか、幸せはどこから来るかを気付かせてくれることです。あきらめた夢さえ、私にこれらを与えてくれます。)
夢の目的は実現することではなく、こういったものが夢の目的であるとLisaさんは言います。「夢」を持つことがいかに大事かを知りました。諦めた夢をshattered dreamと言っているのも印象的でした。

【投稿者】
ちび

【私がこの動画をお薦めする理由】
  周囲の大人たちの圧力によって子供時代の夢を諦めるしかなかったプレゼンター。夢という人生の道しるべを失った彼女を救ったのが読書でした。様々なジャンル本の作者や小説の中の登場人物から新しい知識や価値観を教えられることによって彼女は新しい夢を見つけます。自分は彼女の話を聞くことで、自分の新しい価値観を発見するために自分の興味のあるジャンル以外の本も読みたいと思いました。また話の中では読書家の彼女が実践している読書法もいくつか紹介されています。この動画はあなたに読書に関する新しい価値観を与えると同時にあなたの読書欲を大いに掻き立てるでしょう。


【印象的な英語表現】
 Books have given me a magic portal to connect with people of the past and the present.
 (本は私に現代の人々と過去の人々を繋げる魔法の入り口をあたえてくれた。)
  私は本を読むことは過去を生きた作者や小説の登場人物の人生や経験した出来事の疑似体験だと思っています。この“magic portal”という表現はそんな非日常的な感覚を与えてくれる本をうまく表現していると感じます。

【投稿者】
ほっしー

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