Saturday, January 9, 2016

Lucianne Walkowicz: Let’s not use Mars as a backup planet



Lucianne Walkowicz: Let’s not use Mars as a backup planet



https://www.ted.com/talks/lucianne_walkowicz_let_s_not_use_mars_as_a_backup_planet


【私がこの動画をお勧めする理由】

温暖化が進み地球に人類が住むのができなくなることが懸念され、もしものときのために地球以外に住める惑星を探している。火星は最有力と言われているが、研究を進めれば進めるほど地球がいかに私たちにとって住みやすい惑星であることが分かる。火星に住み移ることを考える前に、まずはこのかけがえのない地球を人類で守っていく必要があると痛感した。 

【印象的な英語表現】

 a matter of decades「約数十年」
matterに「約」や「およそ」といった意味があると初めて知った
 
You could say that I look for choice alien real estate.
「異星で良い物件探しをしているといったところです」
地球以外に住める惑星を探すことを「物件探し」という表現で表しているのが面白かった 

【投稿者】

メイレン



[私がこの動画をおすすめする理由]
火星に将来人類が移住すると言うことをテレビで聞いたことがあり、結論は火星に移住するしかないというのに至ると思っていましたが、この動画のプレゼンテーターは、火星に移住することばかりを考えることに警鐘を鳴らしているからです。
惑星の話には元から興味がありましたが、まさか火星に移住することを真っ向からおすすめしないプレゼンだと思いませんでした。火星は地球の最も住みにくい砂漠のようなところの何倍も悪い環境だというのです。そんな火星にすむよりも、今私たちが暮らしている地球に潤いを取り戻そうと尽力することの方が遙かに容易で重要である、ということを何回も訴えていました。
この動画を見てみると、今地球で起こっている様々な異常気象や環境問題が間近に迫ってきているのだと言おうことがひしひしと伝わってきます。
[印象的な英語表現]
The more …, the more…の文章が多く多用されていて、火星に移住を求めるほど、人々が地球のありがたみを忘れるという訴えがよくわかった。
[投稿者]
 岩田真央


[私がこの動画をお薦めする理由]
地球に住めなくなった時のために代わりの居住地として火星の調査が進められています。スピーカーも天文学者として宇宙について研究を行っています。しかし彼女は逃げの対応策を取るべきではないという立場です。今の地球の現実を見て、わたしたちにまず何ができるのかを考える必要があります。地球温暖化についての議論はさまざまな方向でなされていると思います。その情報にも関心を向けることも考えさせられます。

[印象に残った英語表現]
I worry -- I worry that this excitement about colonizing Mars and other planets carries with it a long, dark shadow
火星やその他の惑星に植民するという バラ色のアイデアが投げかける 長く暗い影を 私は懸念しています

excitement をバラ色のアイデアと訳しているところがおもしろいなと思いました。わくわくした感じが表現できていると思います。

[投稿者] しき


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