Monday, June 9, 2014

Elizabeth Gilbert: Success, failure and the drive to keep creating








【動画URL

【私がこの動画をお薦めする理由】
 Elizabeth Gilbert "Eat, Pray, Love"という本で一躍有名となった作家です。彼女は本が売れた当時成功しているのにも関わらず、出版社から断りの連絡ばかりもらい失敗続きであった以前の自分と同じような苦しみを感じていました。そして彼女は大きな失敗と大きな成功との間には心理的なつながりがあるのだと気づきます。そんなとき本来の自分を取り戻すにはどうすればいいのでしょうか。この動画では苦しみの中から次の一歩を踏み出すための方法を学ぶことができます。

【印象的な英語表現】
Your home is whatever in this world you love more than you love yourself. So that might be creativity, it might be family, it might be invention, adventure, faith, service, it might be raising corgis, I don't know, your home is that thing to which you can dedicate your energies with such singular devotion that the ultimate results become inconsequential.

「あなたの居場所というのは自分自身よりも愛している場所のことです」という一節が印象的でした。これは自分の偏見ですが、外国の方は第一に自分自身の幸せをとても大事に考えている人が多いという印象だったので、この発言は意外でした。自分よりも大事にしたいと思えることを見つけるのは難しいとは思いますが、もしそれができればとても幸せなことだと思います。

【投稿者の名前かニックネーム】
awamori23

-------------------------

【私がこの動画をお薦めする理由】
自分の夢を追い悩んでいる人にみてほしいです。
「できないかもしれない」「自信ないな」そう思っている人。しかし、「意外と出来た」「ほめられて嬉しい」、そう思っている人にもみてほしいです。
失敗と成功が同じだということに初めて気付かされてはっとしました。その時の一時の感情や周りの評価に紛らわされてはいけないということを知りました。経験から物語る力強い口調が更に胸に深く刻みつけてくれます。

【印象的な英語表現】
I finally began to comprehend the strange and unlikely psychological connection in our lives between the way we experience great failure and the way we experience great success. (略)And there's a real equal danger in both cases of getting lost out there in the hinterlands of the psyche. (略)But in both cases, it turns out that there is also the same remedy for self-restoration, and that is that you have got to find your way back home again as swiftly and smoothly as you can

3:39~5:13、6:09~最後までのスクリプトは全てすばらしいので全部紹介したいところですが、一部抜粋しました。失敗や成功にまどわされず、自分の夢を追いかける方法を教えてくれます。

【投稿者】
センター

-----------------------

【この動画をおすすめする理由】
失敗も成功も経験した彼女だからこそ話せる内容だと思います。失敗したときに襲ってくる不安、大きな成功をしたあとに襲ってくる不安にどう対処していくかつかむヒントになるはずです。

【印象に残った英語表現】
I will always be safe from the random hurricanes of outcome as long as I never forget where I rightfully live.

自分が生きる場所さえ忘れないかぎり目まぐるしくかわる結果に左右されることはないでしょう。

【投稿者】
ゆい

-------------------------

【私がこの動画をお薦めする理由】
『食べて、祈って、恋をして』という映画をご存じですか? この動画の話し手は、その原作の作者であるエリザベス・ギルバートという女性です。

 映画のヒットによって大成功を収めたとき、彼女はかつて鳴かず飛ばずであった時代に味わった感情と同じものを経験したといいます。成功と失敗はプラスとマイナスの両極端にあるものだと考えられていますが、どちらも本来の自分を失いそうになるという意味では同じ絶対値なのです。本来の自分に戻るにはどうすればいいのか?ぜひこの動画をご覧ください。

【印象に残った英語表現】
The only thing that it is capable of feeling is the absolute value of this emotional equation, the exact distance that you have been flung from yourself. And there's a real equal danger in both cases of getting lost out there in the hinterlands of the psyche.

成功と失敗がどちらも自分を失う危険性をもっていることが、わかりやすく説明されています。

【投稿者】きなこ

--------------------------

【私がこの動画をお勧めする理由】
この動画では、夢の実現に向けて、たゆみない努力をする大切さが話者の経験をもとに語られています。どんな人でも実現したい夢は持っていると思います。失敗や挫折を繰り返していく中で、諦めたりすることもあるのではないでしょうか。この動画では、どのようにして挫折を乗り越え、成功へとつなげていったか、ということが語られています。

【印象的な英語表現】
by putting your head down and performing with diligence and devotion and respect and reverence whatever the task is that love is calling forth from you next.
死に物狂いで取り組むということが、putting your head downという比喩表現で書かれているから。

【投稿者】
あっくん

--------------------------

【私がこの動画をおススメする理由】
 私は高校生まで、他人からの評価をとても気にする子どもでした。他人からの評価が私の真ん中にあったと言っても過言ではありません。
そんな私も、大学生になり精神的な自立が始まり、他人からの評価ではなく自分の意思で動いてきました。 しかし、やはり他人からの評価は気になるものです。人間が社会的動物であるから多少は仕方がないにしろ、他人の評価を気にして自分が行動してしまうときが最近多々あり、少なからず自分に嫌気がさします。
この動画は、そんな最近の私に「自分の意思で行動することの大切さ・素敵さ」を改めて示してくれました。他人の評価に踊らされることはこれからもあると思いますが、自分の真ん中には自分の好きなものを置いておきたいと思います。

【印象的な英語表現】
For me, going home meant returning to the work of writing because writing was my home, because I loved writing more than I hated failing at writing, which is to say that I loved writing more than I loved my own ego, which is ultimately to say that I loved writing more than I loved myself.
太字の2番目と3番目が今の私には実感できませんが、好きなことを続けていればいつかわかるのかもしれません。

また、「ゆい」さんが挙げていた表現も素敵だと思いました。

【投稿者】
さかい
--------------------------

【私がこの動画をお勧めする理由】
この動画は、失敗をしてしまったときにどうすればいいのか、また、成功を成功の一点でとらえていいのかということを考えさせてくれる動画です。成功したときは、名声、賞賛などで周りが見えなくなってしまいます。だから成功が成功、というわけではないので。そして失敗したときは、うつむいて時が過ぎるのを待ったり、自分からなにも行動しなかったりする人がたくさんいます。でも、失敗した時こそ自分を強く持って進むのが大切であるということなどを、この動画で感じることができます。



【印象的な英語表現】
 I had to get my ass back to work, and that's what I did, and that's how, in 2010, I was able to publish the dreaded follow-up to "Eat, Pray, Love." And you know what happened with that book? It bombed, and I was fine.
‘It bombed’と‘I was fine.’は「失敗した‘けれども’大丈夫」といったように普通に考えると逆接なので‘but’を用いるべき、だと思うがこの話の流れから順接の‘and’を用いていること。

【投稿者】
ぴー

--------------------------



【私がこの動画をお薦めする理由】
今、あなたが就きたいと思っている仕事は将来自分よりも大切なものだと考えることができるのでしょうか?成功しても失敗しても動じない、戻ってくる場所とはどんなものなのでしょうか?人生には成功することも失敗することもあると思います。プレゼンターであるElizabethさんは彼女の仕事である作家を自分の場所として何が起こっても作家という仕事を続けています。まさに「書くこと」が彼女の「天職」であると聞いていて感じることのできる内容です。

【印象的な英語表現】
For me, going home meant returning to the work of writing because writing was my home, because I loved writing more than I hated failing at writing, which is to say that I loved writing more than I loved my own ego, which is ultimately to say that I loved writing more than I loved myself. 
自分の仕事であり、自分より大切な仕事である作家のことをhomeと表現しているのがとても印象的でした。

【投稿者】
ちび



--------------------------


【私がこの動画をおすすめする理由】

 この方は、映画にもなった小説「食べて、祈って、恋をして」を書かれた作家さんです。彼女はこの大ヒット作を世に出した後、次回作が上手くいく自信がなく、仕事を続けていくか悩んだそうです。しかし、彼女を突き動かしたものは、若いころなかなか芽が出ず何度も絶望の淵に立たされながらも、作家になるという夢を諦めず培った創造力を維持する力と、何よりも「書くことが好き」という熱い情熱でした。この動画を見て、自分へのメリットやデメリットなどを超えて没頭でき、愛し抜けるものがあるというのは、本当に素晴らしいことだと心から思いました。

【印象的な英語表現】

 Your home is whatever in this world you love more than you love yourself.
 (あなたの居場所とは、自分よりも大切なものです。)

 このフレーズはとても心に響きました。絶望に陥った時も、大きな成功を収めたときも、両者はかけ離れているようで実は自分の本来の居場所を忘れてしまいがちだという点では同じです。どんな状況に置かれても、自分が何をしたいのか分からなくなっても、自分の居場所を見つけることで必ず光は見えてくるのです。

【投稿者】

 どらみ



【私がこの動画をお薦めする理由】
私は度重なる失敗が怖くてなかなか一歩を踏み出せずにいることがあります。中学校までは大きな成功のあとの失敗をよく恐れていました。しかしこの動画を見て大きく考えは変わりました。失敗しようが成功しようが自分が好きなことをして生きて入れることが重要なんだと考えるようになりました。それでもやはり失敗が怖くなる時はあると思います。そんな時には結果を気にする前にとにかくやる。やり続ける。そういった姿勢を大切にしたいと思いましいた


【印象的だった英語表現】
Your home is whatever in this world you love more than you love yourself.

誰しも一つは自分よりも好きなモノがあるはずです。結果を気にするのではなく、まずは自分を超えた存在の中に飛び込んでいきたいと思わせてくれる文です。

【投稿者】

うちまた



【私がこの動画をお勧めする理由】
今回のプレゼンテーターは、映画にもなった「食べて、祈って、恋をして」の作者です。不思議な事に、彼女は若き頃の失敗と「食べて~」がブレイクしたした時の経験が重なるものがあったそうです。そして、「失敗と成功は対のものにみえて、実は似た者同士」ということに彼女は気が付きました。失敗も成功も符号は違えど、絶対値的には平凡な状態から遠い場所に在るというのが理屈です。私にとって、今まで出会ったこともなく、思い付きもしなかった考え方でした。

【印象的な英語表現】
 build your house right on top of it and don't budge from it.
ここでの ”house” は「自分が在りたい姿や、やりたいこと」を意味します。もちろん、失敗よりは成功のほうがいい気分ではあると思います。でも、「平凡が一番いいよ」ということをプレゼンテーターは言いたいのかもしれませんね。

【投稿者】

くぼかん




【この動画をお薦めする理由】

 発表者は作家で、これまで大きな成功を収めたこともあれば、失敗ばかりを繰り返したこともあります。そんな彼女が失敗にも成功による期待やプレッシャーにも負けずに本を書き続けることができるのは、彼女が自分の「居場所」を持っているからです。この「居場所」とは家族や友人ではなく、自分が本当に好きなことを指します。そしてこの居場所を守ろうとすることで、失敗やプレッシャーに押しつぶされることがなくなると彼女は言います。失敗にもめげずに自分の本当に好きなことを続けるということは難しいことですが、非常に魅力的な考え方です。また彼女が大きな成功をして前に進むことが怖くなった時、若いときの失敗の経験が役に立ったという話も印象的でした。

【印象的な英語表現】
Your home is whatever in this world you love more than you love yourself.

この時のhomeは自分の住む家族のいる家を表すのではなく、自分が苦しくなったとしてもあきらめずにいることのできる自分の居場所を表しています。私自身このようなものを見つけることは難しいでしょうが、シンプルな文で印象に残りました。

【投稿者】
F.O
 

No comments:

Post a Comment