http://www.ted.com/talks/elizabeth_gilbert_on_genius
[私がこの動画をおすすめする理由]
人々が、芸術家や天才に抱く無理な期待を巡って、エリザベス・ギルバートが考察します。彼女自身も作家であり、ベストセラーを出した後の作品に対して、周囲の人間が「あんな作品の後に次が書ける?」などと彼女に対して、言ってきた体験について話します。
私は、芸術家や作家、天才と呼ばれるような人間は、生まれながらにしてその才能を持っていて、それは、私たち一般の人にはないものだと考えていました。しかし、彼女は、自分の経験や他の人々の話から、わずかばかりの一個人がジーニアス(天才)「である」のではなく、人間はみんジーニアスを「持っている」という急進的な考えを動画で語っています。これは、我々からすると、可笑しな考えかもしれませんが、彼女の講演は驚くほど感動的です。
[印象的な英語表現]
And what I have to, sort of keep telling myself when I get really psyched out about that, is, don't be afraid. Don't be daunted. Just do your job. Continue to show up for your piece of it, whatever that might be.
彼女がプレッシャーに押しつぶされそうになり、のまれそうになったときに、自分に言い聞かせた言葉です。
結果を気にせず、自分のやるべきことを自信を持ってやっていれば、大丈夫だという思いが伝わってきます。
[投稿者]
うさぎ
-----
【私がこの動画をお薦めする理由】
作家という職業において、精神的に追い詰められないよう、どのようなものを考えの根底に置くべきかが語られています。芸術家に限らず、人間中心の考え方がルネサンス以降世界中?に浸透してきており、人間中心ではなく、ひらめきを自分とは外のものとして、対話しながらユーモアを交えて付き合っていくことが一番だと述べられていると思います。なぜかこう考えるだけで肩の力が抜けるので、不思議だなあと思いました!ぜひ見てみてください。
【印象的な英語表現】
If your work was brilliant you couldn't
take all the credit for it, everybody knew that you had this disembodied genius
who had helped you.
<どんなに立派な作品でも、自分だけの功績ではなく、霊が助けたと知られていたからです>
この話のキーワードになる部分です。現代も霊とは言わなくても、おかげさまと似ているなと思いました。
【投稿者】
ニックネーム2
-----
のー
-----
【私がこの動画をお薦めする理由】
"Eat, Pray, Love"で世界的な大ヒットを経験したElizabeth Gilbertが、次の作品に対する不安、全クリエイティブ業界でなぜ精神不安定に悩まされてしまうのか、その問題を古代ローマの迷信とともに紐解いていきます。これは「天才」と呼ばれる人たちだけに関係する話なのではなく、誰にでも関係する話だと思います。彼女は、ひたむきに努力を続け、いつかジーニアスが自分のもとに奇跡を見せてくれることを待とうと、ユーモアな語りで訴えかけます。
【印象的だった英語表現】
Don't be daunted. Just do your job. Continue to show up for your piece of it, whatever that might be. If your job is to dance, do your dance.
(ひるまない やることをやるだけ 結果を気にせず 続けよ と 踊るのが仕事なら 踊るだけ)
偉大な功績を残した人たちも人間です。このような気持ちで謙虚に努力を続けるのかと思いました。そして見習うべきだと感じました。
【投稿者】
のー
No comments:
Post a Comment