Monday, June 30, 2014

Kitra Cahara:Aglimpse of life on the road




http://www.ted.com/talks/kitra_cahana_stories_of_the_homeless_and_hidden

[私がこの動画をおすすめする理由]
 フォトジャーナリストのキトラ・カハナは、幼いころ家から逃げ出し、自由気ままに道ばたで生きていくことを夢見ていました。大人になった彼女は自称「さすらい者」として、現代の「遊牧民」を彼らのすみか、貨物コンテナ、バス停、駐車場、休憩所のトイレまででも追いかけます。そこで彼女が見たもの、感じたものは、現代社会に「普通」に生活している私たちには到底理解できないものであり、なぜその生活を選択するのかを疑問に思うと思います。しかし、ただ生きるのでなく、「よりよく生きる」という観点から彼らを見つめると違った価値観が生まれるかもしれません。「生きるとはなにか」について考えさせられる動画だったのでこの動画をおすすめします。

[印象に残った英語表現]
 Where others see stories of privationand economic failure,travelers view their own existencethrough the prism of liberation and freedom.

周りの人々にとって困窮と経済的失敗とみなされる物語を旅する者は解放と自由のキラメキを通して己の存在を見つめるのです

 
表面的にホームレスの人々を見つめている私たちは、貧乏で経済的にも失敗した人たちだと思うかもしれません。しかし、彼らの生活を見つめていく中で、違った見方が出来たということに気づかされる一文です。

[投稿者]
うさぎ






[私がこの動画をお勧めする理由]
Kitra Cahanaは、幼い頃からありきたりな生活から逃げ出したいという思いを胸に抱えていました。そして現在、彼女は写真家となり、多くの型にはまらない放浪者たちの生活を追っています。彼らの生活は素晴らしいものとは程遠く、多くの人はなぜこのような生活を好むのだろうかと不思議に感じるかもしれません。しかし、そこには「自由」があります。多くの人が困窮や経済的失敗とみなすであろう生活を送る彼らは、解放と自由のきらめきを通して己の存在を見つめるのだと彼女は言います。
 普段、何げなく生活している私ですが、生きるとは、また、よりよく生きるとはどういうことか、考えさせられました。

[印象に残った英語表現]
Until we live in a society where every human is assured dignity in their labor so that they can work to live well, not only work to survive, there will always be an element of those who seek the open road as a means of escape, of liberation and, of course, of rebellion.

放浪者たちがなぜそのような生活を選ぶのか、よりよく生きるとはどういうことか、考えさせられる一文だと思います。

[投稿者]
ゆー  


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