Saturday, June 14, 2014

Randall Munroe: Comics that ask "what if?"





【私がこの動画をお薦めする理由】

「数学を勉強してなんの役に立つの?」

小学校、中学校、高校と、理系科目を苦手としていた私は、数学なんて必要ないのではないかと、いつもこのように考えていました。

ランドール・マンローは「もし こうだったら?」という内容のシンプルな質問に答えているウェブ漫画家です。彼は数学と物理の計算をし、論理とユーモアを用いて回答しています。例えば、彼に寄せられた質問の中に「もし光速で移動するボールを打ったらどうなるか」というものがありました。この答え、想像することができるでしょうか?

「数学を通して、既知の事を取り上げ、紙の上で記号を操作するだけで、それまでわからなかった驚くべきことがわかるようになる」と彼は言います。数学の面白さに気付くことができる動画です。是非ご覧ください!


【印象に残った英語表現】

“No comment”

これが何を意味するかは、動画をみてのお楽しみです!


【投稿者】きなこ


(私がこの動画をおすすめする理由)
 私が幼かった頃よく「もし人間が飛べたらどれくらい腕を動かさねばならないのだろう」というような疑問を持っていました。そんな疑問を数学で解明するプレゼンターのRandall Munroeさんの元に「グーグルの所有するデータをパンチカードにしたら何枚分か」という疑問が投げかけられました。それを数学を使いながら様々な観点で割り出そうとします。この動画を見たことで数学への考え方が変わりました。是非御覧ください。
(印象に残った文章)
And I love calculating these kinds of things, and it's not that I love doing the math. I do a lot of math, but I don't really like math for its own sake. What I love is that it lets you take some things that you know, and just by moving symbols around on a piece of paper, find out something that you didn't know that's very surprising.

私はこういう 計算が大好きです 数学が好きな訳ではありません 計算はたくさんしますが 数学自体が好きなわけではありません 私が気に入っているのは 数学を通して 既知の事を取り上げ 紙の上で記号を操作するだけで それまでわからなかった 驚くべきことが わかるようになることです

私も数学には苦手意識を持っていても数学を使ったパズルみたいなものは好きで、確かにそうだなと思える文章でした。

(投稿者)
  Tiger




[私がこの動画をお薦めする理由]

 「光速の90% の速度で 投げたボールを打ったらどうなるの?」

現実にはありえないような状況を数学の計算を通して彼が解説していく動画です。目には見えないものも彼が計算すれば数値的に表すことができます。非現実的なことがもしも本当に起きたら・・・。子供のころ抱いていた身の回りのことや、未知の世界への疑問をもう一度思い起こしてみませんか。


[印象的な英語表現]
And I love calculating these kinds of things, and it's not that I love doing the math. I do a lot of math, but I don't really like math for its own sake. What I love is that it lets you take some things that you know, and just by moving symbols around on a piece of paper, find out something that you didn't know that's very surprising. And I have a lot of stupid questions, and I love that math gives the power to answer them sometimes.
モンローさんは数学そのものではなく数学を使うことの面白さをかみしめていることがよくわかりました。

[投稿者]  みん
 

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【私がこの動画をおすすめする理由】

 Randallさんは一般の人から受けた素朴ではあるけれど現実的にはありえない質問の答えを数学と漫画を使ってわかりやすく説明してくれます。そんなRandallさんが熱心に計算したgoogleのデータ量。google側からもコメントをもらえますがそれはどんなコメントなのでしょうか。数学の堅いイメージが覆される動画です。ぜひ見てみてください。



【印象的な英語表現】

 And in fact, you can just look at pizza delivery drivers. Turns out, they know where all the Google data centers are, at least the ones that have people in them.

 とてもシンプルだけれどおもしろい発想だなと思いました。



【投稿者】flavor


【私がこの動画をお勧めする理由】
 ウェブサイトの投稿コーナーに送られてくる「もしこうしたらどうなるの?」という質問に数学、科学、マンガを使って答えていく。馬鹿げた質問などがたくさん送られてくるそうです。「光速の90%の速度のボールを打ったら?」、「失恋した後にまた恋愛できる可能性の証明はできる?」など。あるとき、「グーグルが保有するデータはどのくらい?」という質問がありました。この人は様々な手がかりからその量を計算してしまいます。私は数学が得意じゃありません。解けないから嫌いでした。この人も数学自体は好きではないといいます。ではなぜこんなに数学を使うのでしょうか。この動画の中で、「数学を通してわからなかったことや驚くべきことがわかることがある」のだといっています。嫌いな人が多い「勉強」とは、それに気づけば好きになっていけるのじゃないかと思いました。お勧めです。

【印象に残った英語表現】
No comment.

この動画のオチです。ぜひ最後まで見てください。

【投稿者】

しゅん



【私がこの動画をお薦めする理由】
マンガでよくある、現実では起こり得ないことを想定し、「もし実際の世界で~が起きたらどうなるのか?」を数学や論理学などを使って実際に計算していく。(例えば光速の9割野速さで投げられた野球のボールに当たったら人間はどうなるか?、もし世界中のデータが全部パンチカードに記録されていたら Googleが保有するデータの量はどの位?など 
 このような周りから見たら少しくだらないテーマでも、数学を通して取り上げて、紙の上で記号を操作し、計算することで、驚くべきことがわかる場合もある。自分も過去こういった経験を何度かしてきたので、この動画に対して共感を覚えた。 

 【印象的な英語表現】
 I do a lot of math, but I don't really like math for its own sake. What I love is that it lets you take some things that you know, and just by moving symbols around on a piece of paper, find out something that you didn't know that's very surprising. 
 「数学を楽しむのではなく数学で楽しむ」という姿勢を、具体例を用いながら表現している。

【投稿者】
くわ





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