Saturday, January 4, 2014

Becci Manson: (Re)touching lives through photos





http://www.ted.com/talks/becci_manson_re_touching_lives_through_photos.html

【私がこの動画をお勧めする理由】
 2011311日は日本人にとって忘れられない日になりました。東日本大震災が起こったからです。世界中の多くの人々が日本の復興に協力してくれました。写真加工者のベッキー・マンソンもその一人です。震災により、多くの人々が思い出の詰まった大切な写真を失ってしまいました。そこで、彼女は震災後いち早く現地に入り、ボランティアとして数多くの写真の修復作業を行いました。写真には、多くの人々の思いが詰まっており、震災で傷ついた人々の心を癒し、心の支えとなったことでしょう。6か月にもわたる援助に心から感謝します。

【心に残った英語表現】
They're our memory-keepers and our histories, the last thing we would grab and the first thing you’d go back to look for.

写真は私たちの記憶をとどめる、私たちの記憶です。最後に持ち出そうとするもの、そして戻った時に最初に探すのが写真です。

【投稿者】

やっこ


【私がこの動画をお勧めする理由】

 2011311日、信じられないような震災がここ日本で起きたことを誰もが覚えていると思います。東日本大震災は、数万人の命を一瞬で奪っていきました。日本中が悲しみに包まれていた時、海の向こうにいるプレゼンター、ベッキー・マンソンも同じでした。彼女はすぐに日本に駆けつけて、ボランティア活動をしてくれたのです。ボランティア中、彼女は多くの水や油でひどい状態になった写真に出会いました。掃除と並行して、彼女は自分の職でもあった写真加工に尽力しました。彼女をはじめ、彼女の知り合いなど多くの人が、私たち日本人の写真を修正し、家族の元へ返してくれたのです。写真は思い出を形に残してくれるものです。私たちの人生そのものを物語っていて、その写真の中には写真を撮った瞬間のことだけでなく、そのバックグラウンドまで映し出されます。そんなかけがえのないものが手の中に戻ってくる喜びは、何物にも負けないものでしょう。日本に幸せを届けてくれた彼女にありがとうと言いたいです。東日本大震災のことを忘れてはいけないのは当然ですが、日本に復興支援に来てくださった方がこんなにもたくさんいたことも決して忘れてはいけません。
 
  【心に残った英語表現】
Across the globe, throughout the ages, our basic needs are just the same, aren't they?

人種が違っても時代が違っても、世界にいるすべての人に共通の望みがあることに嬉しく感じました。人々は、いつまでもどこでも分かり合え、助け合えるのです。
 
【投稿者】

うない



[私がこの動画をお薦めする理由]
 2011年3月11日、話者はこの東日本大震災の様子を海の向こうで眺めていましたがいてもたってもいられず復興の力になろうと日本に来てくれました。彼女は持ち前の技術を活かして写真の修復作業に携わるようになり、多くの人の心の支えとなる写真を数多く修復してきました。しかしこの修復作業も彼女一人でできたわけではありません。彼女がFacebookを通じて仲間を呼び、クラウドを通じて写真のスキャンを送って海の向こうにいる人々とともになしえたものなのです。改めてインターネットの持つ力の大きさを感じました。それと同時にこういった災害が起きた際に直接にはその場所へ行けなくても遠くから支援することができるんだということをこの動画をとおして意識できるようになりました。

[印象的な英語表現]
 As I worked, I couldn't help but think about the individuals and the stories represented in the images.
 どうしても取り組みながら思いをよせてしまうという様子が伝わってきます。

[投稿者]
 おくせ

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