Tuesday, October 27, 2015

Why public beheadings get millions of views Frances Larson

 


 [私がこの動画をお勧めする理由]

 
 みなさんは斬首映像を見たことがありますか。今年の始め頃、後藤健二さんと湯川遥菜さんの処刑動画がネットで公開され斬首された二人の映像を見た人がいるかもしれません。どのような経緯でその映像を閲覧したのは僕にはわかりませんが、一つ言えることは、動画を見た人はみな犯人たちが仕掛けた斬首というパフォーマンスに参加しているということです。
 数百年前まで公開処刑の場で人々が斬首を見ることはありふれたことでした。それでは現代においてはどうでしょうか。確かに公開処刑は見られませんが、代わりにネットを通じて簡単に見ることができるようになりました。ネットで見ることの問題点は処刑に対しての現実感が薄れてしまい、自分には関係ないと思えてしまうことです。自分には関係ないから見るという行動は処刑の映像をネットで公開している犯人たちの思うツボなのです。

 「現代人は公開処刑をしない。昔の人のような野蛮なことはしない。」本当にそうなのでしょうか。この考え方は改めた方が良いと感じます。


  [印象的な英語表現]

 We should stop watching, but we know we won't. History tells us we won't, and the killers know it too.
    斬首の映像はどの時代でも人々の興味関心をひいてしまうものでそれは本当にどうしようもないのだという気持ちが伝わってきました。


 [投稿者]
 Gachiko





【私がこの動画をおすすめする理由】
ISISがネット上に公開した首切り動画。気味悪いと思って見なかった人もいれば、興味がついつい湧いて見てしまった人もいるのではないかと思います。人々がこのような描写に興味を持つのは最近始まったことではありません。そして、このような動画を見てしまうことこそ、加害者の狙いなのです。悪い意味で、人間は進化していないなと思わずにはいられませんでした。あと、この動画の内容は勉強にはなりますが、あまり気分のいいものでは無いので、あしからずご了承下さい。

【印象に残った英語表現】
“show” 
イスラム国が公開した処刑動画を表す表現です。興味や面白さで動画を見ている人がいる。それを分かって動画を公開する人間がいる。そんな現実があるということを意味しているのでしょう。

【投稿者】
 くぼかん
 









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