Tuesday, November 3, 2015

Erin McKean: Go ahead, make up new words!


https://www.ted.com/talks/erin_mckean_go_ahead_make_up_new_words?language=en

【私がこの動画をお勧めする理由】
辞書の編集者であるErin Mckeanという女性によるプレゼンです。今の世の中、若者が新しい言葉を生み出していることが多々あります。その風潮を快く思わない人もたくさんいることと思います。しかし、彼女は新しい言葉が生み出される状況を歓迎しています。新しい言葉が基本的にどのように生み出されるのかということに触れながら、新しい言葉は注目度が高いため自分の意図やアイデアを伝えるいい機会だと述べています。彼女にとって言葉は自由に物事を表現する手段のようです。「送ってくれれば私の辞書に載せますよ」というスタンスもまさに自由です。

【印象的な英語表現】
whippersnappers    私がこの文章を構成しているならyoung people という言葉が使われている場面だと思いますが「若造」といった風に揶揄するときのyoung peopleです。

【投稿者】
うのたつ




[私がこの動画をお薦めする理由]
 若者たちが自分たちの使いやすいように言葉を変えたり、創りだしたりすることが多くみられ、それを批判する人たちもいる中、McKeanさんは、そのことをとてもよく思っている。彼女は辞書の編集者で、日々たくさんの語に触れていることだろう。彼女の新しい語の創り方の話に出てくる例がとてもおもしろい。「この英単語はあれとあれがつながってできているのか」とか、「この単語には動詞の意味もあるのか」など思わず声が出てしまうほどだ。言葉は、はるか昔から受け継がれてきた伝統あるものだが、それを受け継ぎながらもある程度の範囲で変えていき、新しく発信するとよりおもしろいと思う。新しい語が思いついたら、じゃんじゃん彼女に送ってあげてください。

[印象的な英語表現]
  "Commercial" used to be an adjective and now it's a noun.
 1つの語を形容詞で使ったり、名詞で使ったりと英語は自由な言語だなぁと感じた。 

[投稿者]
かない




【私がこの動画をお薦めする理由】
新たに言語を創造することに何らかの抵抗はありませんか。私は最初このタイトルを見たとき造語に対してマイナスのイメージを抱いていることを実感しました。文法的に正しくない言葉が溢れかえったら我々の言語能力が低下してしまうのではないか、という考えでした。しかし実際には造語がたくさんあり、それらを含む「言語」はとても重要な役割を果たしていることに気づきました。例えばコマーシャル(commercial)。これは元々形容詞だが、今では英語でも日本語でも名詞として使われることがしばしばであります。このような言語の作り方を6つわかりやすく提示しつつ造語に対するこれまでの考えを払拭してくれる動画です。

【印象的な表現】
Why should you make words? You should make words because every word is a chance to express your idea and get your meaning across. And new words grab people's attention. They get people to focus on what you're saying and that gives you a better chance to get your meaning across.
言葉そのものが考えや意図を伝える「機会」となること、そして新しい言葉がコミュニケーションの媒体となるだけでなく人々の注目をも集めることができるという発想が印象的でした。
【投稿者】
あんぱん



 [私がこの動画をお薦めする理由]
私たちは話す際に言葉を用います。そしてその言葉は国語辞典に載っているのですが、新しくつくられる言葉ももちろん追加されます。日本語と同じように英語も新しくつくられる言葉がありますが、新しく言葉をつくるのに方法がいくつもあることに驚かされます。自分の意図をよりよく表現できるように、お互いを理解できるようにするために新しい言葉を作ってみようという気持ちにさせられる動画でした。

 [印象的な英語表現]
And new words grab people's attention.
人の注目を集める

draw”や“gather”ではなく“grab”を使っているところが注目の集める度合いを強めていると感じたからです。

[投稿者]

なし





[私がこの動画をおすすめする理由]
言語は時代とともに変化していくもので、日本語でも新しい単語が生み出されることがありますが、その是非が私にはわかりませんでした。ときに、乱れた日本語だと否定的に見られることもあったと思います。この動画では、Wordnicというオンライン辞書の創始者で編集者のErin McKeanさんが、新しい語を作る意義について話し、聴衆のみなさんに「今日から新しい単語を作ってください」と呼びかけます。新しい単語は人々の注目を集め、自分の意図することをより適切に伝えられる可能性を秘めているのです。動画中では、6つの新しい英単語を生み出す方法が、具体例とともに冗談を交えながら紹介されており、知っている単語の成り立ちに対して発見があります。


[印象的な英語表現]
Language isn’t set in stone. 
-言語は不変なものではない。

動画中に出てきたのではなく、動画の紹介文の中にあった英文です。set in a stoneという表現に惹かれてこの表現を印象的なものとして挙げました。

You should make words because every word is a chance to express your idea and get your meaning across.
-語を創り出すべきな理由は、あらゆる語があなたの表現を伝え、相手に意味を通じさせる可能性を持っているからです。

あらゆる語に可能性がある、という言葉から、Erinさんの一語一語に対する思いを感じたようでした。この言葉に共感するとともに、自分もさらっとこんなことを言えるようになりたいと思いました。

[投稿者]

coli





[私がこの動画をお薦めする理由]
この動画のスピーカーは辞書の編集者さんであり、言葉のプロフェッショナルと言っても過言ではないでしょう。そんな人に対する私のイメージは、「言葉を大事にしている、少々頭の固そうな人」でした。つまり、「新しく言葉を作るなんてもってのほかだ!」と言いそうだと思っていたのですが、この動画でErinさんは「言葉はあなたの考えを正確に伝え、あなたが意味したいことを共有するものだから、どんどん言葉を作っていこう!」と言っています。言葉は自由である、ということや言語の本質が彼女のスピーチから伝わってきて、言語を学習する人にぜひ一度は聞いてほしいと思いました。

[印象的な英語表現]
English has no age limit. 「英語に年齢制限はありません」
当たり前のことではありますが、改めて言われると私の心に響くものがありました。


[投稿者]ふじ

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