https://www.ted.com/talks/joshua_klein_on_the_intelligence_of_crows/transcript?language=en
[私がこの動画をお薦めする理由]
パーティーでの友人の一言に触発されたJoshuaはカラスの研究を始めます。
そこで彼は興味深い事実に気づきます。
私達人間は絶滅しそうな種には敏感だが、長い間共生してきた種に対しては殺そうとするばかり。
カラスは人間の居住地の近くで繁殖してきました。
彼らは賢く、脳の大きさの比率はチンパンジーと同じくらいだといいます。
カラスの適応能力は高く、学習します。
それを活かしゴミ拾いや遭難者の捜索をするように訓練できるのではないか、と彼は提案します。
私達はカラスを駆逐するのではなく、互いに助け合う関係を構築できるのです。
私はカラスは賢いけど、怖いと思っていました。
彼らはとても身近な存在であるけれど、共生しているという意識も、助けあおうという考えもありませんでした。
でも、たしかにカラスは人間のいる社会に適応しともに生きています。
カラスに対する見方が変わりました。
[印象に残った英語表現]
But part of the reason that I found this interesting is that I started noticing that we are very aware of all the species that are going extinct on the planet as a result of human habitation expansion, and no one seems to be paying attention to all the species that are actually living -- that are surviving. And I'm talking specifically about synanthropic species, which are species that have adapted specifically for human ecologies, species like rats and cockroaches and crows.
人間は実際に生きている種を気にかけない、という表現。
「生きている」「生き延びている」と繰り返すことで、これらの生き物が長い歴史を人とともに生きてきたことが感じられる表現だと思いました。
えりりん
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