https://www.ted.com/talks/kio_stark_why_you_should_talk_to_strangers?utm_source=tedcomshare&utm_medium=referral&utm_campaign=tedspread
(私がこの動画をお勧めする理由)
見知らぬ人に話しかけられたら無視しなさいというような内容の言葉を皆さんも一度は誰かにかけられたことがあるのではないでしょうか。この動画では見知らぬ人と話すということを推奨し、前述の考えと真っ向から対立します。特に印象に残ったのは人は友達や家族よりも他人の方が自分の本当の気持ちについてオープンになれるという話の部分です。少し寂しいようにも感じれますが、キオ氏はそこから他者との関係が持つ可能性について述べています。今までの私たちの考え方とは異なる内容が多く、そんな考えもあるのだと驚きをもって観れます。
(印象的な英語表現)
I'm obsessed with talking to strangers.
obsessedというのは(とりつかれた)という意味の形容詞で、他人と話すのに取り憑かれるほど、この話者が他人と話すことに強い関心があることを示しています。likeなどではこれほどの強調はできないだろうと思い、とても印象に残りました。
(投稿者)
ピンポン
[私がこの動画をおすすめする理由]
皆さんは見知らぬ人に話しかけますか?あなたは他人と心を通じることができると思いますか?現代の社会で知らない人に声をかけるということは少し恐れを感じるかもしれません。しかしそのことで時には思いがけず自由になれたり、予期せぬつながりを生み出せたりするかもしれません。この動画を見ると、明日誰かに話しかけて、新しい”知り合い”を作りたいなという気持ちになります。
[印象的な英語表現]
We catch the eye of a stranger
He's wearing, like, a long overcoat and sort of an old-man hat.
「目が合う」というのに動詞や、「お年寄りらしい」という形容詞の使い方が、よく目にすることもあるし、意味はわかりきっているのですが改めて面白いなと思い実際に使ってみたいなと思いました。
[投稿者]
ぽよ
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[私がこの動画をお薦めする理由]
このプレゼンターの言うように、見ず知らずの人に関わらないよう教えられてきた人は多いのではないでしょうか。そこには、その見知らぬ人がどんな背景・思考を持っている人物か全くわからないという不安があるからです。実際、多くの人が知らない人に話しかけたり、話しかけられたりする時には不安や怖れを感じることでしょう。しかしこのプレゼンテーションでは、知らない人に友好的になり、挨拶をしたり声をかけたりするたったそれだけの些細な行動を起こすことの素晴らしさと意義、さらにどうやって見ず知らずの人とコンタクトをとるべきかというルールが明らかにされています。その人の事をよく知らないままに、入れ物だけで人を判断し、「自分とは違う」「危険で、信用してはいけない存在」と分類してしまうような生き方は、くだらないかもしれないと考えさせられる動画です。
[印象的な英語表現]
With a stranger, we have to start from scratch.
We tell the whole story, we explain who the people are, how we feel about them;
we spell out all the inside jokes.
他人に対しては一から始めなければなりません。はしょらずに話し、相手のことをどう感じているか口にし、内輪ネタを細かく説明します。
Scratchが「最も初期の方、いろはのい」という意味だと初めて知りました。
I gave the look.
ちゃんと目で合図したじゃない。
[投稿者]
まっしゅ
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【私がこの動画をおすすめする理由】
みなさんは、見知らぬ人と会話をすることはありますか?最近では「極力知らない人と話さないように」などと子どもに言うことも多いですが、実際は見知らぬ人と話す時、日常の変わらない物語の中に素晴らしい小休止を作ることができるとKio Starkさんはおっしゃっています。国ごとに異なる、見知らぬ人への対応の仕方に関するお話も興味深いです。
【印象的な英語表現】
The dog or the baby is a social conduit to the person.
(犬や赤ちゃんは、相手と繋がる社会的パイプの役割を果たしています。)
これは、犬や赤ちゃんに関する話題は見知らぬ人とも話しやすい、という話題の時に出てきた表現なのですが、なかなか面白い例えだなと思いました。Conduitという単語も初めて知りました。
【投稿者】
どらみ
【私がこの動画をお薦めする理由】
「知らない人にはついて行かないように。」幼い頃、家でも学校でも教えられたことです。また、最近は物騒な事件も多いので以前にもまして「見知らぬ人」への恐怖感が人々の中に募っていることでしょう。もちろん、誰しもが良い人とは限りませんが、「話してみたら意外と良い人だったよ」「あの人面白いよ」といった経験もあるでしょう。友達や家族よりも他人相手の方が自分の気持ちに素直になれる場合もあるという彼女の言葉には納得しました。挨拶を交わす、会釈をする、たったそれだけでもあなたの視野や考え方が広がるかもしれませんよ?
【印象的な英語表現】
I see you there.
あなたの存在を認めました。
たった4語で表される深い意味がとても心に残りました。
【投稿者】
あお
【私がこの動画をお薦めする理由】
見知らぬ人に声をかけた・かけられた経験はありますか?おそらく小さいころから私達は「知らない人と話したらいけない」と教えられていたり、声をかけられたとしても怪訝な目で見てしまったりするのではないでしょうか。プレゼンターのKioさんはそれではいけないと訴えます。私自身、何回か見知らぬ人に話しかけられ少しお話をするといった機会がありました。知人ではないため、お互いに自分の持っている背景を知りません。自分のことを一から伝えながら会話をすると、意外と相手の人が自分のことをわかってくれているといった感覚に陥りました。Kioさんもそのように話しています。「つかの間の親密さ」が私達にコミュニティの一員であるように思わせてくれるのです。
見知らぬ人と話すことがなぜよいのか、そしてどうやって行動に移せばいいのかをKioさんは紹介しています。なかなかやってみろと言われてもすぐにできることではありません。しかし、実際に行動に移すかは別にして「やってみようかな」と思わせてくれるような動画です。
【印象的な英語表現】
When it comes to people, it's sort of
a shortcut for learning about them. We see male, female, young,
old, black, brown, white, stranger, friend, and we use the
information in that box. It's quick, it's easy and it's a road to
bias.
(人に関して言うと、それは相手のことを知る手間を省きます。男性か女性か、若者か年寄りか、黒か白か褐色か、他人か友人か、そして入れ物で判断します。手っ取り早く簡単ですが偏見に繋がります。)
見知らぬ人と出会うと、どうしても見た目で一瞬にして判断してしまうものです。それをshortcutと表現しているのが面白いと思いました。これは人を個人として見ていないとKioさんは述べています。
We could make a space for a change.
( 変化を生み出す場を作り出すことだってできるんです。)
「見知らぬ人」=危ない人という考え方を捨てることで、考え方を変えるスペースが自分の中にできるというイメージが浮かんできました。心の隙間を作る、ということでしょうか。make a spaceと表現することも印象的でした。
【投稿者】
ちび
【私がこの動画をお薦めする理由】
私は町中などで知らない人とはあまり関わらない方がいいと親などに言われていました。それは、知らない人はどんな背景や意図を持つ人かわからないから、と自分の感覚を使って判断しないことだとわかりました。この動画では話者が自分の感覚を使うことの利点や、相手のことを疑うのではなく個人的な話をすることで予期せぬ繋がりが生まれるということを教えてくれます。ぜひ観てみてください。
【印象的な英語表現】
When you talk to strangers, you’re making
beautiful interruptions into the expected narrative of your daily life and
theirs.
‘interruption’は「邪魔」という意味ではなく「小休止」という意味で訳されていました。見知らぬ人を恐れず関わろうとすることで日常が変わるのだということを面白く表現しているなと思いました。また、日常の時間を‘narrative’「物語」と表現しているところが面白いと思いました。
【投稿者】
M.T.
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