Tuesday, October 18, 2016

Lidia Yuknavitch : The beauty of being a misfit



https://www.ted.com/talks/lidia_yuknavitch_the_beauty_of_being_a_misfit

[私がこの動画をお薦めする理由]
この動画で印象的な点は、話されている女性が話しているテンポ、リズム、抑揚は大して変わらないことに反して、感情が滲み出てきているところだと思います。自分の作家になりたいという夢を「Small sad stone in my throat」と、英語で表しているところが 「Following your dream」に対して「Heros journey」ではなく、「Misfits myth」という言葉を選ぶ理由となっていると思います。
自分自身を再創造することの大切さ、それがいかに美しいかという最後のメッセージは、誰しもが経験のあるであろういつかの選択のミスを思い起こさせ、後悔させ、また歩み始める勇気を後押ししてくれるものです。

[印象的な英語表現]
『I know TED is about a lot of things that are "big". But, I want to talk to you about something very "small"』
一番最初のBIGとSMALLという対照的な言葉により聞くものの関心を強く引きます。かつ、導入ということで始めからこの用法とTEDという言葉を用いていることからそのあとのスピーチへの関心が強くなります。

[投稿者]
かづき

[私がこの動画をおすすめする理由]
自らを misfit(はみ出し者)と考えるプレゼンターが、自分の後悔や失敗について語り、何かに失敗してもその時私たちは美しいのだと主張します。プレゼンターは、恵まれた環境で育っておらず波乱万丈な人生を送っているので説得力がある上に、プレゼンに強い思いが感じられるので、スピーチに引き込まれました。自分自身が失敗を美しいと感じ常に可能性を信じて進んでいくことの大切さに気付かされるスピーチでした。
[印象的な英語表現]
All those open hands out to me, that small, sad stone in my throat.
開かれていたチャンスをつかめなかった後悔を、喉に石が詰まったという表現で表していることが印象的でした。石を、悲しいという意味のsadで修飾しているのも初めて見たので面白い表現だなと思いました。
[投稿者]
のん


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