Sunday, December 11, 2016
Alberto Cairo:There are no scraps of men
https://www.ted.com/talks/alberto_cairo_there_are_no_scraps_of_men
【タイトル】
There are no scraps of men
【私がこの動画をお薦めする理由】
これは赤十字国際委員会のイタリア人理学療法士がアフガニスタンで義足を作ったときの物語です。冒頭にこの話をする時にいつもこの時の気持ちが鮮明に思い出されると言っているようにとても壮絶な仕事を行っていたことが伝わりました。当時戦渦の中のアフガニスタンではリハビリよりも多くの命を救う方が優先され、爆弾などでけがをした人たちはずっと社会復帰できないままでした。
そこでカイロさんは赤十字の規則もやぶり、自分も危ない目にあいながらも義肢を作り人びとの社会復帰を手伝いました。そのなかで特に印象に残っている親子との出会いが語られています。彼とその同僚の熱意に感銘を受けました。
【印象的な英語表現】
尊厳の回復を最優先することを(学びました)。
Dignity cannot wait for better times.
この表現をすることで表面的に伝えるのではなく、感情もこもっていたように聞こえました。実際にこの現場を経験した人だからこそ言うことができる表現だと思いました。
【投稿者】
しき
Labels:
Medicine
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