Tuesday, October 29, 2013

Shane Koyczan: To This Day ... for the bullied and beautiful




  薦める理由 
     この動画はスピーカーは自分が幼いころに、空手チョップと豚肉の塊(pork chop)を同じものと思っており、それが原因でいじめを受けることになった事を大人になってから振り返ったものです。’’To this day’’(いまでもなお)が何度か繰り返され詩的に感じられる点、スピーカーの話しぶりにとても気持ちがこもっている点が、私がこの動画に惹きつけられた主な理由です。

 印象的な表現
  And they'll never understand that she’s raising two kids whose definition of beauty begins with the word ’’Mom,’’ because the kids see her heart before they see her skin, because she’s only ever always been amazing.
(顔に生まれつきあざがある事でいじめられていた女の子が大人になって、すばらしい母になっている、ということを、かつて彼女をいじめていた人に訴えかけている部分)


 弘哉

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【私がこの動画をお薦めする理由】
みなさんはいじめにふれたことはありませんか??
いじめたり、いじめられたり、傍観者をきめこんだり・・・
いじめられる人の気持ちを考えたことはありますか?
いつの時代もどの世界にもいじめはあります。いじめられた経験のあるプレゼンテーターは映像、音楽を駆使し、リズミカルなスピーキングと言葉以上に含蓄のある表情でいじめられる者の心の痛みを巧妙に表現し、観客をひきこんでいきます。
“To This Day”(いまでも) このフレーズが繰り返し使われ、癒えることのない心の傷が痛いほどに見ている私たちにも伝わってくると思います。

【印象的な英語表現】
And they'll never understand that she's raising two kids whose definition of beauty begins with the word "Mom," because they see her heart before they see her skin, because she's only ever always been amazing.
(彼らには 永遠に理解できないだろう 彼女が2人の子どもを育て― その子たちにとっての「美」は 「お母さん」のこと。 子どもたちは 肌よりも 先に心を見るから 彼女は いつも 本当にすばらしいから)
顔の半分にあざがあることでいじめられた女性が心に負った傷について彼はこう表現しています。こどもが肌よりも先に心をみるという部分に心をうたれました。

【投稿者】
こけもも





【私がこの動画をお薦めする理由】
 教育現場の問題の一つであるいじめ。いじめってなんだろうと改めて考えさせられました。彼自信のいじめの体験談からいじめられている人たちの心を代弁しています。アニメーションと、美しい音楽、そして詩人である彼の感情が爆発したかような美しい言葉たちに感動せざるをえません。

【印象的な英語表現】
Take it from me. 「信じてください」
"What now? Where do I turn?"  「じゃあ今度は どうする?」
if you can't see anything beautiful about yourself, get a better mirror, look a little closer, stare a little longer
 「もし自分の美しいところが見当たらないのなら、良い鏡を手に入れもっと近くでじっくり見てほしい」

【投稿者】
 あーちゃん

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【私がこの動画をお勧めする理由】
 この動画は、テレビで放送されているtedで初めて見た動画です。初めて見た時、話し手の方の語り口調、その熱さに鳥肌が立ち、独創的で非常に印象的なアニメーション、そしてキーワードとなっている”to this day”という言葉がいつまでも私の中に残り続けました。大人の勝手な言い分や友達の何気ない一言、ひどいあだ名など、”今もまだ”残る痛み、忘れられない痛みはきっと誰にでもあると思います。百聞は一見にしかず。きっと忘れられない動画になると思います。ぜひ見てみてください。

【印象的な英語表現】
・When I was a kid, I wanted to be a man. (子供の頃、僕は大人になりたかったんだよ。)
 とても簡単な表現ですが、感覚的に伝わる印象的な表現でした。

・They asked me what I wanted to be, then told me what not to be.
 (みんな何になりたいか聞いておいて、結局それはダメというのだ。)
 少し韻を踏んでいる感じが印象的だったのと、意訳がとてもハマっていて印象的でした。

・And they'll never understand that she's raising two kids whose definition of beauty begins with the word "Mom", because they see her heart before they see her skin, because she's only ever always been amazing. 
 (彼ら《いじめていた人たち》にはわからないだろう、彼女が二人の子供を育てその子たちにとっての『美』が『お母さん』のこととは。子供達は肌よりも先に心を見るから。彼女はいつも本当に素晴らしいから。)
 日本語からはわかりませんが、英語には”begin”が使われていることや、”denfinition”の訳をカギカッコで替えたところなどは本当にすごいと思いました。

話し手の方が詩人であることや、この動画のテーマがいじめや人生、またそれらに立ち向かおうとする人の喚起であることから、本当に多くの印象的な英語表現があります。ぜひ一度見てみてください。

【投稿者】
K


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