https://www.youtube.com/watch?v=p-iFl4qhBsE(英語字幕)
【私がこの動画をお薦めする理由】
ジェンダー差別という言葉を耳にするとおそらく大抵の人が女性の権利問題を頭に思い浮かべると思います。そしてフェミニズムについて口にすると思います。さらに、“フェミニズム”という言葉は“アンチマン”と同義のように考えられがちで、ジェンダー差別の話をしていたはずがいつの間にか“男嫌い”の話をしていることはよくあるのではないでしょうか。私を含める日本人はジェンダー差別についてあまりに無関心なように思えます。この動画はエマ・ワトソンが国連でスピーチを行った時のもので、これを見れば少しはジェンダー差別について考え方が変わるのではないかと思います。ジェンダー差別は決して女性だけの問題ではなく、それに苦しんでいるのは女性だけではない。男性も女性も同じようにこの問題について考え、すべての“人”が解決に努めるべきだと感じました。
※埋め込んである動画は英語字幕のものですが、英語字幕はやや粗雑で正確さに書けるように感じましたので、日本語字幕版から見ることをお薦めします。日本語字幕版は上記URLから飛んでください。
【印象に残った英語表現】
If not me. Who? If not now. When?
エマ・ワトソンの「すべての人が関わる必要がある」という考えがこの表現からにじみ出てきているように感じました。
【投稿者】
うちまた
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