【私がこの動画をおすすめする理由】
Jeffrey Brownさんはボストンの若者の犯罪率を減らすため、夜の街を徘徊し、若者の話を聞いて回った。これが後の「ボストンの奇跡」につながっていく。牧師であるBrownさんは教えを説くのはなく、話を聞いて若者の現状を知ることから、彼らにどんなサポートが必要かを導き出している。日本はアメリカほど若者の凶悪犯罪率は高くないが、最近では成人年齢を引き下げ、少年法の適用を18歳未満とするなどの議論も進められている。こうした動きから日本も若者の犯罪について考え始めていることが分かり、Jeffreyさんがどのようにボストンの若者の犯罪率を79%減らしたのかは大変参考になるのではないかと思った。
ボストンの奇跡: ボストンでは、1990年代初め以来凶悪犯罪は激減している。20世紀末から21世紀初めにかけて犯罪発生率が低く抑えられているのは、連邦・地区検察庁の取り組みに加え、少年がギャングに入るのを防ぐためのボストン市警の住民グループや教会区との間の協力態勢のおかげであると考えられている。これは、「ボストンの奇跡」という賞賛につながっている。市の殺人(謀殺)事件数は1990年の152件(人口10万人当たり26.5件)から1999年にはわずか31件(人口10万人当たり5.26件)にまで減少した。
↑参考文献 ウィキペディア
【印象的だった英語表現】
when they caught some of the youth that had done this deed, to my surprise, they were around my age.
この行為をした若者の数人が捕まったとき、驚くことに、彼らは私ぐらいの年齢だった。
【投稿者】
森内慎也
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