http://www.ted.com/talks/adam_grant_are_you_a_giver_or_a_taker#t-219478
[私がこの動画をおすすめする理由]
みなさんは、自分のギブアンドテイクのバランスについて考えたことはありますか。他人に何かしてあげようとすることと、他人に何かしてもらうことを期待していることについてAdamは前者をgivers、後者をtakersと呼び、彼らが社会集団の中でどのような影響をもっているのか話しています。彼の調査によると、大半の人がgiveとtakeのバランスの取れたmatchers である一方で、25%のgiverと19%のtakerが存在するそうです。
giversは、他人のために時間と労力を使っているので、自分を犠牲にしてしまう事がよくあり、時には燃え尽きてしまいます。しかし、会社などの集団として見た時に、giversのいる集団はとてもうまくいくとAdamはいいます。
giversが燃え尽きないで、かつ成功できるようにするにはどうしたらいいか?このプレゼンを観ればそのヒントがあります。誰にとってもよいgiverの役割を果たすのに役立つと思いますので是非視てみてください。
[印象的な英語表現]
In medical school, the lowest grades belong to the students who agree most strongly with statements like, "I love helping others," which suggests the doctor you ought to trust is the one who came to med school with no desire to help anybody.
報われないgiversの存在にぱっと気づかせ、どうすればgiversを活かせるかという本題に引き込む上手いジョークだと思いました。
[投稿者]
きゅー
【私がこの動画をお薦めする理由】
当然のことですが、学校や会社など様々な集団の中には様々な人がいます。プレゼンターのAdamさんは人間を他人のために何かをしようとする人(giver)と他人から何かをしてもらおうとする人(taker)に分析しています。Adamの言うgiverとtakerは集団にどのような影響を与えるのか、あなたが実際に所属している集団に当てはめながら聞いてみてください。
【印象に残った英語表現】
And, unexpectedly, the worst performers in each of these jobs were the givers.
意外な調査結果のように思えますが、話を聞くと納得のいくものでした。
【投稿者】
ji-ji
【私がこの動画をお勧めする理由】
今までに、自分がギバー(与える人)、テイカー(奪う人)、マッチャー(テイカー、ギバーの間でバランスを取る人)のどれにあてはまるか考えたことはありますか?私は、マッチャーであると思います。周りにあわせて行動しますし、自分から何かをしてあげたいとは思いつつも行動することができなかったりします。しかし、何かをしてもらうと何かをしてあげたくなります。一番の理想はギバーでしょう、そして、この動画の中でももっとも仕事において最高のパフォーマンスをするのはギバーであるとされています。自分が働くとなると、やはり良い成績を収めたいし、向上心の高い仲間と仕事をしたいです。ギバーになれるようにまずは、小さなことから、気をつけていきたいです。そして、将来の仕事仲間がよりよいパフォーマンスをできるようにするためには、どのようにしたらいいのかこの動画では紹介されていますが、自分の考えを持ちたいと思いました。
【印象的な英語表現】
"Can you give me the names of four
people whose careers you have fundamentally improved?"
(あなたのおかげで仕事において向上できたのは、誰ですか?4人あげてください。)
私だったら誰をあげるのだろう、つい考えてしまう表現だと思います。みなさんだったら、誰をあげますか?
【投稿者】
ボビー
【私がこの動画をお薦めする理由】
普通に考えて「人のために何かしてあげる」いわゆるギバーはいい人といわれる。だがギバーの中でも成功する人と失敗する人に分かれる。成功するギバーになるためにはどうすればいいのだろうか。また、「良い人」とはただ何かをしてあげる人なのだろうか。他人と支えあうこと、考え方ひとつであなたの人生はもっと良くなるかもしれません。ぜひそのヒントをこの動画から得てみてください。
【印象的な英語表現】
“ Instead of saying it's all
about winning a competition, people will realize success is
really more about contribution.”
(競争を勝ち抜くことが全てではなく、貢献そのもののほうが大事なのだと皆気づき始めるでしょう。)
今まで私は様々な場面で「社会は競争していくものだ」という言葉を耳にしてきました。だが実際は人と協力することが欠かせないという、話者が言いたかったことをこの一文が表していると思い表現を選びました。
【投稿者の名前】
A.S
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