Monday, January 16, 2017


【私がこの動画をお薦めする理由】
まずは一分ほどでいいので音声を消してただ映像を見てみてください。「彼が何かを知っていて、それについて話しているんだろうな」、と思うはずです。この動画をみてある人はコメディのように感じるかもしれませんし、ある人はプレゼンに対する冒涜だと感じるかもしれません。そう思いながらこの動画を見ていて私が感じたことは、「レトリックは便利である一方で、危険かもしれない」ということです。世間には、話すのが上手な人がいたり、身振りで周囲を引きつけることができる人がいたりします。リテラシー能力を大切にしなければ、「わかりやすさ」にうっかり騙される可能性もあるということを頭の隅において置きたいです。

【印象に残った英語表現】
I have absolutely nothing to say whatsoever and yet through my manner of speaking I will make it seem like I do like what I’m saying is brilliant and maybe just maybe you will feel like you’ve learned something.

話し方一つで相手を信じ込ませたり、自分の言っていることが全く正しいかのように思わせたりすることができます。だからこそ、コミュニケーションの場では注意しなければならないことが多くあるように思います。

【投稿者】

おうじ

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