Tuesday, October 31, 2017

Where do new words come from? / Marcel Danesi



【タイトル】

Where do new words come from? / Marcel Danesi


https://ed.ted.com/lessons/where-do-new-words-come-from-marcel-danesi

【私がこの動画をお薦めする理由】
 毎年約1000語の英単語が辞書に加わっているが、その言葉がどこから来てどうやって私たちの日常生活に取り入れられていくのかを考えたことはあるだろうか。言いたいことと既存の言葉との間にギャップを感じた時や新しい発明が生まれた時、言葉がどのように誕生しているのかを3通りに分けて説明してくれる面白い動画である。
 将来言語を用いる職に就こうと考えている人には、是非ともこの動画を見て言語の誕生方法について知っていて欲しいと思いお薦めする。

【印象的な英語表現】
“But for the most part, official sources like dictionaries, only document current usage.”
 
 最初に聞いたときは違和感を感じることもなくニュアンスで意味を捉えることができたが、何度も聞いているとsourceの意味を“源”と覚えていた身としては辞書を表す際にsourceを用いるのは大変新鮮に感じた。
 調べてみるとsourceには“情報の出所”という意味があった。面白い表現だなと感じた。

【投稿者】

なっこ











【おすすめする理由】
みなさんは「自分の表現したいことが既存の言葉では言い表せない。」また、「新しいアイデアや発明を説明する言葉がない。」そんな経験をしたことはありませんか?現在英語で使用されている約17万語の単語に加え、毎年約千語の新しい単語が辞書に加わっています。それらの言葉はどこからきて、どのようにして私たちの生活に入ってきているのでしょうか?この動画ではMarcel Danesiがどのようにして新しい単語が言語になるのかをいくつかの例を挙げて分かりやすく説明しています。


【印象に残った英語表現】
With over 170,000 words currently in use in the English language, it might seem we already have plenty. (現在、英語で使用されている17万以上という単語数は、我々がすでに十分な単語数を持っているかのように思わせる。)
現在英語で使われている約17万語の単語に加え、実際には毎年千語もの新しい言葉が辞書に追加されるなど、既存の言葉だけでは表現できないこともたくさんあり、言葉のもつ意味の意外な狭さや、新しい発見・発明がどんどん進んでいるのだということを感じさせてくれる一文であると思いました。


 【投稿者】
    Y.N






Sunday, October 29, 2017

How To Make a Video Game: CARMERO




〜私がこの動画をお勧めする理由〜
前回の授業で勧められたサイトで動画を探してみた。
するとこのYouTube MIT+12 VIDEOSで私も熱中したことのあるゲーム、スパーマリオの画面が見えたためすかさず視聴してしまった。(たまにはヴィジュアルから入るのも良いかもしれない)
ゲームの作り方(プログラミング)を、普段私たちが使用したり学習したりしている言語に寄せて説明してあるため、とてもわかりやすく面白い動画になっている。

ゲームをすることに興味のある人も、作る方に興味を持っている人も、ぜひみてほしい。


〜印象的な英語表現〜
Human languages have grammar and basic words you can combine together to create things like stories, novels, poems. In the same way, programing languages have grammar and basic instructions you can combine together to create not only video games but also, animation, simulations, and interactive stories.

人間の言語には文法と基本的な単語があり、私たちはそれらを組み合わせて物語や、小説、詩などを生み出すことができる。同じくプログラミング言語にも文法と基本的な単語があり、私たちはそれらを組み合わせてビデオゲームだけではなく動画やシミュレーション、対話式のストーリー展開を作り出すこともできる。


人間の使う言語と、プログラミングの時に使うプログラミング言語の共通点をあげており、プログラミングをより身近に感じることができた一文だった。
実際に小さい頃からプログラミングを習う子供達も増えているそうで、これからの時代にコンピュータが欠かせなくなってくるのだなと実感した。

投稿者:HM

Saturday, October 28, 2017

WHERE DO SUPERSTITIONS COME FROM?

【タイトル】
WHERE DO SUPERSTITIONS COME FROM?



【私がこの動画をお薦めする理由】
「4」という数字は「死」を表すからよくない数字、これを毎朝やらないと悪いことが起こる、など私たちの身の回りにはたくさんの迷信が存在しています。これらの由来はどこなのか、また世界の様々な迷信の具体例を知れる動画になっています。英語の速度もさほど早くなく、誰でも聞きやすい内容になっているので是非聞いてみてください。

【印象的な英語表現】
Those crazy superstitions might not be so crazy after all.”
(馬鹿馬鹿しい迷信も実はそんなに馬鹿馬鹿しいとも限らないのだ。)

スポーツにおいて例えば、「この靴下を履いた時はホームランを打つことができる」など根拠も何もないのに迷信を信じることによって個人のパフォーマンスが上がるということはあり得ます。自分自身も似た経験をしたことがあったので共感し、印象に残りました。

【投稿者の名前】
A.S

【動画のリンク】
https://youtu.be/quOdF1CAPXs

Friday, October 27, 2017

Alex Bellos : The Scientific Way to Cut a Cake




https://youtu.be/wBU9N35ZHIw

【私がこの動画をお勧めする理由】
   誕生日ケーキを2日目、3日目も美味しく食べたいと思いませんか?この動画で紹介されている斬新な切り方をすることで、2日目、3日目もスポンジの乾燥していない美味しい誕生日ケーキを食べることができます。ぜひこの動画を見て実践してみてください。

【印象的な英語表現】
  “Who doesn’t like birthday cakes?            
  この動画はこの一文から始まります。
Everyone likes birthday cakes”とは言わずに、反語的な表現を用いているのが面白いなと思いました。

【投稿者】
   MRN

  

Harry Potter and the translator's nightmare



【動画URL】https://ed.ted.com/featured/RRmcPtsa

【私がこの動画をお薦めする理由】
この世界で最も有名な少年の名前といえば、「ハリーポッター」という名が世界中で挙げられるに違いないと予想されるほど有名な作品であるハリーポッター。一度も名前を聞いたことがないという人はかなり少ないのではないかと思います。先日も大学の授業中に先生がハリーポッターは外国の方との共通の話題になり得る、とお話しされており強く納得させられました。それほど世界中で有名なハリーポッターですが、世界中で愛される背景には、各国の言語に翻訳した人たちの苦労があり、そのことについて説明している動画がこちらです。翻訳者は人物名や学校名、グリフィンドールなどのハリー達が所属する寮の名前、さらには魔法学校の試験の名前まで、各国の言語や文化に合わせて訳していました。日本語版だけを見ていたら知らなかった翻訳の苦労を知れるので非常に面白いと思います。

【印象に残った英語表現】
One thing that always seems to translate is the love fans around the world share for tales of ‘The Boy Who Lived.’
 ‘The Boy Who Lived’とはハリーポッターの第一巻、第一章のタイトルです。生きていた男の子、つまりハリーを指します。この動画には日本語字幕がなかったので私なりの解釈になりますが、「翻訳というのは『生き残った男の子(ハリー)』の物語を世界中の作品ファンで共有することに繋がる」ということが言いたいのだと思います。翻訳者の存在があったから、ハリーポッターという作品は世界中で愛されていることを感じさせられる一文です。


【投稿者】CHR

Tuesday, October 24, 2017

Damon Davis: Courage is contagious.



URL:https://www.ted.com/talks/damon_davis_what_i_saw_at_the_ferguson_protests?utm_campaign=tedspread--a&utm_medium=referral&utm_source=tedcomshare">


【私がこの動画をお勧めする理由】
「怖くて一歩踏み出せない」、「自分一人に何ができる」と何度思ったことだろうか。
私だけではなく、誰しもにあてはまることだと思う。
しかし、「勇気は伝染する」という事を覚えておけば、自分が勇気を振り絞り一歩踏み出すことで、次の瞬間には一人で闘っているなんて状況は起こらないだろう。
この動画は、それを教えてくれる、素晴らしい動画のように思う。

【印象に残った表現】
I kind of became a conduit for all of this courage that was given to me.

“Courage is contagious”というタイトルを比喩的に、かつ、的確に表している一文であると思った。また、”kind“を副詞として用いている部分に珍しさを感じた。

【投稿者】
Y.T

Still The Most Shocking Second A Day: Save the Children




動画URL:https://youtu.be/nKDgFCojiT8

〜私がこの動画をお勧めする理由〜
この動画は2014年に子供支援専門の国際組織であるSave the Childrenから発表された動画であるThe Most Shocking Second A Dayの続編である。
かつて中東の中でも平和な国であったシリアでは終わりの見えない内乱が続いている。この動画はそんなシリアの現状をイギリスに置き換えて、内乱が起きたという設定のもと、リリィという1人の少女の悲惨な日々を描いたものである。

私はこの動画の存在をごく最近知り、強く胸を打たれた。
遠く離れた土地で起きていることだから実感がわかないけれど、実際に起きていることなのだ、私たちもアクションを起こしていかなければいけないのだ、というメッセージが込められていると思う。この短い時間の中でとても考えさせられる動画であり、またリリィやその周りの人々が発している言葉もひとつひとつ確認しながら見て欲しい。紛争をより身近に感じさせられた動画であった。

〜印象的な英語表現〜
The Most Shocking Second A Dayより

JUST BECAUSE IT ISN’T HAPPENING HERE DOESN’T MEAN IT ISN’T HAPPENING.
ここで起きていないからって、起きてないわけじゃない。

Still The Most Shocking Second A Dayより

IT’S HAPPENING NOW. IT’S HAPPENING HERE.
今起きている。ここで起きているのだ。

この2つの文は前作と今作の最後に出てくる文で、私たちが自分たちには関係ないと思っている遠い国での内戦が、人ごとではないということを明確に表している。1文目は名詞節を導くBecauseが使われており、目を引く文になっている。
2文目は短くわかりやすい表現により、さらに緊迫した状態が表されていると思った。

この動画で一番伝えたいであろうことがシンプルに表されているため、この2文を選んだ。

投稿者:HM