【私がこの動画をお薦めする理由】
将来自分に子供ができた時、もしもその子供が病気ですぐに死んでしまったら…これまでの生活でそんなことを考えたことがある人はいるだろうか。
この動画は我が子をたったの6日で亡くしてしまった女性がその儚い命を臓器提供によって長く続いていく命に変えたお話である。研究目的での臓器提供という、身近ではなかなか起こり得ないことを知ることで自分の将来や臓器提供について改めて考え直す良い機会を与えてくれる動画であるのでぜひみなさんにも見て考えてほしいと思った。
【印象的な英語表現】
“And it felt like having a roommate point a loaded gun at you for six months.”
「妊娠中ずっと銃を突きつけられながら暮らしているような気分だった。」
プレゼンターが妊娠3ヶ月の時に自分の子供に先天異常を確認し、出生後も長くは生きられない子供を産むと決めてからの生活を表現した際の言葉である。決意はしたもののすぐに死んでしまう我が子を産むということがどれほど残酷で苦しいものなのかということを見事に表現していると思った。
【投稿者】
なっこ
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