Monday, October 27, 2014

Matthew O’Reilly:“Am I dying?” The honest answer.




https://www.ted.com/talks/matthew_o_reilly_am_i_dying_the_honest_answer?language=ja#t-7853
【私がこの動画をおすすめする理由】
 医者をしていたらかならず一回は訪れるであろう瞬間、末期の患者に様態を聞かれること。真実を伝えるべきなのか、それとも患者を安心させるために嘘をつくべきであるか。最も難しいこの問にMatthewさんは自分の体験談とともに真剣に語ります。見ているとついつい自分だったらどうだろうか、と考えてしまう動画だと思います。

【印象的な英語表現】
 "Will you remember me?"
 末期の患者が自分にこの言葉を投げかけてきた時のことを想像してしまいます。もし自分がたくさんの死と向き合わなければならない職についていたら、私はなんというのでしょうか、また、本当におぼえておけるのでしょうか。そんな風に考えてしまいます。

【投稿者】

うちまた


【私がこの動画をおすすめする理由】

この動画はタイトル的にもとても重たい話のようですが、これからの人生について考えさせられるとてもいい動画です。医者として、死を申告するべきか、安心させるためにウソを付くべきか。とても重く悩む決断だと思います。とにかく内容が濃くて、私は見終わったあとにたくさんの感情や思いが湧き出てきてぼーっとしてしまいました。
なんだか最近ぱっとしないなと思っている人はぜひこの動画を見てください。くいなく生きるべきだとやる気がわいてくると思います。

【印象的な英語表現】

Do I tell the dying that they are about to face death, or do I lie to them to comfort them?

話者の新人時代の葛藤です。本当に難しい決断だと思いました。

I wish I had spent more time with my children and grandchildren instead of being selfish with my time.

死を目前としたひとの言葉です。

【投稿者】


ぷっか




【私がこの動画をおすすめする理由】

 この動画は、医者が患者の死ぬ間際、患者の死がもうそこまで来ているということを伝えるか否かについて、一人の医者であるMATTHEW O'REILLYが、考え抜いた結論についてスピーチしたものです。患者のためにはどちらを選択すべきか、という倫理的な問題を考える機会になる上、死ぬ間際に人はどのようなことを考えるのか、ということを彼の患者の死ぬ間際の台詞から自分に照らし合わせて考えることができると思います。


【印象的な英語表現】

They need to know that they did not waste their life on meaningless tasks.
(自分は決して意味のないことに一生を費やしていない、ということを彼らはどうしても知りたいのです。

死ぬ間際の患者の心情から、今の自分の人生は意味あるものであるか、考えさせられる台詞です。

【投稿者】Geshy GaGa


【私がこの動画をおすすめする理由】
 患者が医師に尋ねます。「先生、わたし死ぬの?」YesNoか、真実を突きつけるか嘘で励ますか。Matthew医師はその答えに悩み続けました。その一つの答えがこのスピーチで述べられています。みなさんならどうしますか?その答えを考えてみてから動画を視聴してみてください。
 死ぬことは怖いですか?死ぬとき、私たちはなにを考え、なにを望むのでしょう。わたしはこの動画を観たあと、ちゃんと生きようと思いました。

【印象的な英語表現】
Am I going to die?

自分の死を自分ながらに理解しているのではないか。そんな未来形だと思います。これほど答えに慎重になる質問をわたしはまだ見たことがありません。

【投稿者】

皿洗い

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