http://www.ted.com/talks/israel_and_iran_a_love_story
【私がこの動画をお薦めする理由】
現在も緊迫状態が続くイスラエルとイランですが、ある一人のイスラエル人グラフィックデザイナーのポスターをきっかけに、両国の人々の平和への思いが世界へと届けられています。まず彼がFacebookを通じ、「イランの人々よ、私たちはあなた方を愛しています。」と書いたポスターを発信しました。すると次々と、同じようにポスターを作りたいというイスラエル人が増え、ついにはイランの人々がイスラエルの人々に向けて愛のあるポスターを送ってくれるようになりました。平和を願う気持ちに国境など関係なく、SNSの発達した現代だからこそたった一人の人間が平和への第一歩を実現できたのです。敵同士だったはずの人々が、愛のあるメッセージを送りあい、戦争をなくしたいと共に手を取り合って運動を起こす仲間となる姿に胸が熱くなります。ぜひ見てみてください。
【印象的な英語表現】
And really, we can be our own ambassadors.
(自分自身が大使として発言できるのです。)
ポスターでメッセージを送るという小さなことから多くの人々の共感を集め、イランとイスラエルの友情まで築くことができた彼からの説得力のある言葉です。
【投稿者】
どらみ
【私がこの動画をお勧めする理由】
話し手であるグラフィックデザイナーのささいな思いつきがきっかけとなった思いやりと愛でいっぱいのお話です。
イランとイスラエルの多くの人々の胸を熱くさせ、心を動かし、行動にうつさせたある一枚のポスター。それには一体何が描かれているのか…それは見てからのお楽しみです。
【印象的な英語表現】
We have people, you know,
afraid.
怖がる人たちも当然います。
"当然"を"you know"で表現するのには馴染みがありますが、"There are"をあえて"We have"で表現するところが、問題を抱えているというイメージが伝わりやすくなっているなと感心しました。
【投稿者】ちゃお
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