http://www.ted.com/talks/sheena_iyengar_on_the_art_of_choosing
【私がこの動画をお薦めする理由】
もしアメリカ人が砂糖入りの緑茶を注文したらそれは間違いなのでしょうか。もしアメリカ人に7種類の炭酸飲料をすすめられ、どれを飲むべきか迷い、「どれでもいい」という選択をするならばそれは間違いなのでしょうか。私たちは日常生活のあらゆる場面で選択を行います。きっと誰もが自分の意志に基づいて行った選択だと考えているでしょう。しかし、実際は選択に対する考え方も国ごとに異なるのです。また、プレゼンターのSheenaさんは盲目なのですが聴衆に語りかけるように話を進めてくので、そのようなことは微塵も感じません。内容だけではなく、プレゼンターの姿からも学ぶことは多いと思います。
【印象に残った英語表現】
“ One of the participants made a comment that really caught me off guard. “Oh, but it doesn’t matter. “
「参加者の一人が言った一言に不意を突かれました。”どれでもいいです”」
日本人を含む世界中の多くの人々が選択を迫られた際、どれでもいいという答えを出すことが多いようです。私もよくそうするので特に違和感はありませんでしたが、アメリカ人であるSheenaさんはこの言葉に衝撃を受けたようです。選択に対する考え方の違いがハッキリと分かる言葉でおもしろいと思いました。
【投稿者】
はる
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