Monday, November 14, 2016

Marco A. Sotomayor: The surprising reason you feel awful when you're sick



https://www.youtube.com/watch?v=gVdY9KXF_Sg



【私がこの動画をお薦めする理由】
 一人暮らしをしている人も多いと思いますが,体調を崩してしまうこともしばしばあるかと思います。風邪を引いたときの症状には,熱が出る,寒く感じる,腹痛がする,食欲低下などさまざまですが,そのような症状がなぜ起こるのでしょうか。また,そのような症状が出ているとき,私たちの体はどのような状態なのでしょうか。メカニズムをTED EDらしいわかりやすいイラスト・アニメーションで教えてくれます。専門用語がたくさん出てきてしんどいと感じるかもしれませんが,高校の時に生物を選択していた人であれば,内容がすんなり入ってくると思います。


【印象的な英語表現】
What if your body itself was driving this vicious onslaught?
「あなたの体そのものが悪質な猛撃の張本人だとしたら?」
 日本語のスクリプトの訳がすごく上手いと感じました。

Cells called macrophages charge in as the first line of attack.
「マクロファージという細胞がまず第一線での攻撃を引き受けます。」
 “the first line” で,攻撃などの第一線という意味があるとは知りませんでした。


【投稿者】

 あーちゃん


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【私がこの動画をお薦めする理由】

 約1週間続く咳に悩んでいる私の目に飛び込んできたのが、この動画のタイトルでした。ポイントは、脳との連携。ユーモアを挟んだアニメーションの説明がわかりやすく、ぼんやり風邪ひきのときでもゆったり学べる動画です。



【印象的な英語表現】

To avoid this sometimes dangerous fate, your immune system must launch a stronger attack, coordinating its activity with the brain.
 ウイルスが、侵入初期の段階で倒されず、血流を流れて生命に関わる臓器へ侵入するという危機的状況の可能性を考慮に入れて、という文脈の中での一文です。
 免疫系からの対ウイルス攻撃を、動詞launchで表現するところが、英語学習者の私が書こうとしても出てこない、感覚の伝わる英語表現に感じました。連携のある具体的な大規模攻撃のイメージを沸かせます。



【投稿者】

 たかな


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