https://www.ted.com/talks/julie_lythcott_haims_how_to_raise_successful_kids_without_over_parenting
[私がこの動画をお勧めする理由]
子供に過度な期待をして、子供のする事なす事全てを細かく管理している親、過保護は子供のためになっているのか。それをジュリー・リコット=ヘイムスは否定している。親は子供を彼らの成績やテストの点数ばかりで評価している。彼女はいい成績をとって、一流大学に進むことには価値はないと言う。学歴であーだこうだ言われていた僕には考えさせられるものがあった。
[印象に残った英語表現]
My job is not to make them become what I would have them become, but to support them in becoming their glorious selves.
(私の役目は 自分が仕向けたとおりの 子どもを育てることではなく 子どもが自ら輝いていくのを サポートすることです)
[投稿者]
せう
[私がこの動画をおすすめする理由]
学歴・点数主義の現代において、親までもが子どものテストの点数や学歴のことで子どもに圧力をかけることが本当にいいことなのでしょうか。かつてスタンフォード大学で新入生担当学生部長を務めたジュリー・リスコット=ヘイムスが、情熱とひねりの利いたユーモアをこめて主張しています。本当に親が子どもに与えなければならないことを、私たちは忘れているのではないでしょうか。
[印象的な英語表現]
My job is not to make them become what I
would have them become, but to support them in becoming their glorious
selves.
締めの言葉で子どもたちを花に例えているのが美しく、個人的に好きだったので紹介させていただきました。
our kids need us to be a little less
obsessed with grades and scores and a whole lot more interested in
childhood providing a foundation for their success built on things like
love and chores.
gradesやscoresよりも大事なことをユーモアをこめて主張した文章です。
[投稿者]
GeshyGaGa
【私がこの動画をお薦めする理由】
みなさんは自分の子どもをどのように育てたいですか?習字に水泳にピアノにスポーツに英会話…たくさんの習い事をさせたい,という方が多いのではないでしょうか。事実わたしの経験では,子どもに多くの習い事をさせたり,塾に通わせたり,有名進学校に進学させようとしているお母さん達を「教育ママ」と呼んでいました。この動画は必ずしもそのような子育ての在り方を否定するものではありません。しかしながら,子育ての本質とは何か,目的とはなにか話しています。
【印象的な英語表現】
It's as
if every piece of homework, every quiz, every activity is a make-or-break moment for this
future we have in mind for them
スクリプトのハイフンが気になって調べてみると,「運命を左右する」というイディオム的な形容詞となっているようです。
We keep
them (= our kids) safe and sound
and fed and watered,
Soundを健全という意味で用いるのも,自分ではなかなかできないと感じました。
And then,
when the grades start to roll in in high school, and they're getting some B's,
or God forbid some C's, they
frantically text their friends and say, "Has anyone ever gotten into the
right college with these grades?"
God
forbid は,「(…なんて)とんでもない」というイディオムですが,自分で日本語に訳そうとすると,どうもうまく訳せませんでした。TEDでは「あろうことかCを取ったりしようものなら,」という訳が与えられており,上手いなと勉強になりました。
They're a
little old before their time,
「実際の年よりも少し老けている」という意味ですが,自分ではパッと出てこない表現だと感じました。
【投稿者】
アウグスティヌス
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