Tuesday, November 28, 2017

How I became an entrepreneur at 66: Paul Tasner


[私がこの動画をお薦めする理由]
この動画は66歳をすぎて起業したポール・タズナーさんのプレゼンテーションである。
あなたはこの動画を見ることで、何か新しいことを始めたくなるだろう。また、そのためにはそれをやってきた人たちに話を聞いたり、何か情報を得る必要があるが、その関わりの作り方についてもポールさんは言及している。
何か新しいことを始めるためのモチベーションを求めている人たちに是非とも視聴していただきたい動画である。

[印象的な英語表現]
So, when I say, "Let's start talking more about these wonderful entrepreneurs," I mean, let's talk about their ventures, just as we do the ventures of their much younger counterparts.

この一文はプレゼンテーションの最後の方にポールさんがおっしゃっていたもので、ポールさんは企業する人同士の輪を広げようと思ったところ自分と同い年ほどの人がおらず、困ったそうだ。そこで、このような文面で訴えている。
最近では退職をしてから企業する人が増えており、またそのような人たちの企業成功率は70パーセントを超えているそうだ。
こうした人たちによりスポットライトを当てて欲しいというのがポールさんの願いであった。確かに若い人たちの企業に投資して育てていくのも大切だとは思うが、年の功とはよくいったもので多くの高齢起業者が成功している事実があるので、そうした人たちに投資してみるのも1つの手だと思った。

ポールさんのような人が将来の経済を回していく人になったらとても話題に上るだろう。


投稿者:HM

動画URL:https://www.ted.com/talks/paul_tasner_how_i_became_an_entrepreneur_at_66?utm_campaign=tedspread--b&utm_medium=referral&utm_source=tedcomshare

[私がこの動画をお薦めする理由]
この動画を見て,会社を退職したら,その後は自分の趣味や孫の世話に時間を使うのが当たり前と思われているが,退職した後にも社会に貢献することを生きがいとする人がいることに気づいた。退職後を自分だけの楽しみの時間として捉える常識を壊して,起業する人たちのように,仕事を続けるのもアリだと思った。退職後の生き方について考えることのできる動画だと思う。

[印象に残った英語表現]
I have shoes older than most of these people.
「彼らが生まれる前の靴も持っている」という表現を使うことによって,若い人たちとの年齢の差を表しているのが面白いと思った。

[投稿者]
ITO

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