Tuesday, November 26, 2013

Denise Herzing: Could we speak the language of dolphins?




http://www.ted.com/talks/denise_herzing_could_we_speak_the_language_of_dolphins.html

[お勧めする理由]
身体から測定できる知性の尺度である、全身に対する脳の比率が人間に次いで大きいイルカは、社会性があることでも知られ、鏡に映った自分の姿を認識し、魚を取るために道具を使いさえします。この動画は、イルカに言語があるのか、また人間との意思疎通は図れるか というテーマで28年間夏の五週間をイルカとともに過ごしてきた話者が、今進んでいる研究の紹介を通して、異なる生物間のコミュニケーションの可能性について考える動画です。イルカ以外の例をあげると、初めて手話を使い人間と話したゴリラのココは、ペットとして猫を飼い、さらに死の概念すら理解していたそうです。高度な知性を持つのは人間だけではないのかもしれないだとか、ペットの気持ちがわかればどれだけいいかとか、いろいろなことを考えさせられる動画です。ぜひゴリラのココの話も合わせて調べてほしいです。

[印象的な英語表現]
Now, one way to crack the code is to interpret these signals and figure out what they mean, but it's a difficult job, and we actually don't have a Rosetta Stone yet.

投稿者 ま ご

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【私がこの動画をお薦めする理由】

海の人気者、イルカ。群れをなして泳ぐ姿は多く見られますが、その生態については未だに謎が多い生き物です。私が知っていたことと言えば、彼らは知能が高く、人間には聞こえない声を数種類もっているということだけです。ですからDeniseさんの28年間の研究内容や結果には驚くばかりでした。イルカは人間の言語を理解するということ、イルカもケンカをするのだということ、海藻を使ったゲームをすること。実際の映像を提示しながらの説明なので、より新鮮な印象を受けました。

 

【印象に残った表現】

Now it may be that all our mobile technology will actually be the same technology that helps us communicate with another species down the road.

「現在のモバイル技術は、我々に近い種の動物たちとのコミュニケーションを促進してくれるかもしれません。」

 
最先端の科学技術が、動物たちとのコミュニケーション手段に使われると考えたことがなかったので、とても興味をもちました。

 

【投稿者】

はる

 

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