Sunday, November 10, 2013

Eli Beer: The fastest ambulance? A motorcycle


 
【動画URL】
  http://www.ted.com/talks/eli_beer_the_fastest_ambulance_a_motorcycle.html

【私がこの動画をお薦めする理由】

あなたは17歳の時、何をしていましたか?

プレゼンターのEli Beerは弱冠17歳にして、人命救助の鍵となるボランティア救命隊を結成しまし   た。

―24時間いつでも3分以内にボランティアが駆けつけ、救護者の様態を安定させる。救急車の到着を待っていたら亡くなっていたかもしれない人々を助ける―

あなたも、彼の崇高な信念と行動力に脱帽してみませんか?

英語自体も聞きやすく、難しい表現も特にありませんし、時間も10分前後と短めなのでTED初めての方にもお薦めです。

【印象的な英語表現】

The hell with you, if you don’t want to give me information, I’ll get the information myself.”

「勝手にしろ あんたが情報をくれないんなら自分で仕入れてやる」

ボランティアを立ち上げる時に、救命要請の管理をしていた人に自分たちにも情報を提供するよう頼んだのですが、プレゼンターが17歳の少年だったこともあり、相手にしてもらえなかったんですね。

そしてこれは、その時彼が言った言葉ですが、その憤りがはっきり表れています。
他にも気になる言葉がいくつかあったのですが、この言葉はまず学校の授業では習わない表現だと思うので取り上げてみました。

【投稿者】
 しもちゃん




【私がこの動画をお勧めする理由】
私がこの動画に着目したのは、彼が医者を目指すきっかけになった出来事です。
誰もが夢を持っていると思いますが、その夢を目指そうと思ったきっかけは意外と自分の経験にあるものです。しかし、職業が多種多様にあるにもかかわらず、そのひとつの出来事で人生が決まってしまうということにどこか不思議さを覚えます。自分がその夢を目指すに値する根拠を持てているのか、その夢を本当に実現した色思っているのか、再確認できるチャンスとなるかもしれません。

【印象的な英語表現】
We're not really interested in these kinds of new adventures.
「君たちの新しい試みにも助けにも興味ないよ」

印象に残った理由は、Eli Beerさんが新しい命の救助法を提案したにもかかわらず、その内容を一言で「adventure」と表しているからです。救急車のサービス会社のマネージャーが17歳のEli Beerさんを子供だと見下していることが伝わってきます。

【投稿者】
センター



【私がこの動画をお勧めする理由】


純粋な気持ちで強く望めば、多くのことは成し遂げられるのだと感じました。このプレゼンターは、人を救いたいという一心で行動をしてきた結果、新たな組織や新たな技術を作り上げ、多くの命を救うに至りました。さらには自らも予期していなかった民族間の関係改善の一端を担うようになっています。強い意志と行動が結果に繋がった一例だと思います。ぜひ見てみてください。

【印象的な英語表現】

if he would have heard about it way before, he would have saved this child

この表現のように仮定法が何度か出てきており、実践的な使い方を学ぶことができると思います。

【投稿者】
ザ ロック

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[私がこの動画をお薦めする理由]
このプレゼンターは幼いころに目の前で目撃した事故とその被害者を助けられなかったことをきっかけに医療の道を志し、さまざまな経験を通して救急患者を助けるには迅速な対応が必要不可欠であることを何度も痛感し、反対を押し切ってとある団体を立ち上げました。
いついかなるときも誰かの命が危険にさらされている場合にはかけつけるための救急隊です。
しかもボランティアです。彼らが用いるのはベッド以外の医療機器がそろった救急車両としてのバイクです。患者を運ぶのではなく、命をつなぐために救急車よりも先に対応する役割を買って出たのです。
このプレゼンはとてもききとりやすく、難しい表現がほぼないのでとても見やすいです。
ぜひご覧ください。



[印象的な英語表現]
 I'm talking about heart attacks, I'm talking about car accidents, God forbid bomb attacks, shootings, whatever it is, even a woman 3 o'clock in the morning falling in her home and needs someone to help her. Three minutes, we'll have a guy with his pajamas running to her house and helping her get up. 

自分のことよりも人の命をどれほどに優先するかがありありと表れています。

[投稿者]
苔モス



[私がこの動画をお勧めする理由]
 バイクの救急車、通称ambucycle。この斬新で驚くべきアイデアがこれまでたくさんの命を救ってきました。Eli Beerさんがこのambucycleを始めたのは、救急医療技師であるEliさんの「あと少し早く到着していたらあの男の子は死ななかった」という後悔がきっかけでした。ambucycleは、一刻も早く患者のもとに行き、救急車が来るまでの間に応急処置をする事を目的とした最も効率的な乗り物だと感じました。Eliさんが患者のもとに向かうまでの平均時間は約3分であるということに非常に驚きました。また、このシステムがすべてボランティアで成り立っているということにも感動しました。そしてこのEliさんをはじめとするambucycleボランティアの方々の、自分のことを後回しにしてでも人を助けるという姿勢は本当に素晴らしいものだと思いました。

[印象に残った英語表現]
We just need a good idea, motivation and lots of chutzpah, and we could save millions of people that otherwise would not be saved.

「我々に必要なのは 良いアイデアとモチベーションそしてたくさんの"厚かましさ"です それがあれば 救われなかったかもしれない 何百万人の命を救えるんです」

この考え方こそがEliさんがambucycleで成功した理由だと思いました。”millions of people that otherwise would not be saved”という言葉から、ambucycleがいかに画期的なもので、人命救助の可能性を広げたのかが伝わってきました。

[投稿者]
bell

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